どうもー、ゆきかざです!
これまでたくさんのクリスマスソングを紹介してきたゆきかざのブログですが、今日もクリスマスソングを紹介したいと思います。
しかし、クリスマスソングってたくさんあるもんですね。
年末の賑わうイベントですもんね。
まぁ好きじゃない人もいるかとは思いますが(笑)
今日、紹介するクリスマスソングはこれまで紹介した有名なクリスマスソングとは一味違うとても楽しい曲です。
その曲は「あっ!というまにクリスマス」です。
演奏動画も用いて保育園や幼稚園のクリスマス会で使えるように、分かりやすく紹介していきたいと思います。
Contents
「あっ!というまにクリスマス」の説明と好きなところ
「あっ!というまにクリスマス」は作詞が新沢としひこさん、作曲が中川ひろたかさんです。
もうこれまでも当ブログで何曲か紹介してきたゴールデンコンビですね。
この曲の魅力はよくあるクリスマスソングのようなお祝いするクリスマスやキラキラしたクリスマスとはちょっと違うということです。
なんといっても歌詞がとっても面白いんですね。
簡単に言うとクリスマスの準備をバタバタと慌てて行う家庭の歌です(笑)
クリスマス会のような行事を毎年やっていると他のクラスと歌がかぶったり、毎年毎年同じ歌が続いてちょっと飽きてしまうことがあります。
そんな時はちょっと一風変わったこの歌を用いると会も盛り上がるし、子どもたちも喜んで歌ってくれます。
私も4歳児クラスを担当した時にクリスマス会で歌いましたが大盛り上がりでした。
いつもとは違う、他のクラスとは違うクリスマスソングを探しているのであればおすすめ出来る1曲です!
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:4歳~5歳
覚える歌詞も多く、リズムもけっこう早いので3歳では難しいでしょう。
クリスマス会や普段の保育で歌うのでも4歳児クラスからが望ましいでしょう。
歌うのにおすすめな月・季節
歌うのにおすすめな季節・月:冬・クリスマス
もちろん、クリスマスに合わせて歌っていく曲ですね。
クリスマスソングをいつから歌うかですが、12月に入ってからなら問題ないでしょう。
早ければ11月の終わりくらいから歌ってもいいと思います。
子どもたちはクリスマスを心待ちにしていますもんね。
行事としては「クリスマス会」にみんなで歌ったり、各クラスの発表で使うのに適してると思います。
歌を教える時やピアノで弾くときのポイント
・歌詞の面白さを伝えていきましょう。
・ピアノは勢いや盛り上がりを意識して弾きましょう。
この曲の魅力はなんといっても面白い歌詞にあります。
クリスマスの準備が間に合わないと焦る家族、ケーキを焦がしたり、クリスマスツリーを倒したり、靴下をさげるベッドがなかったりとドタバタな様子がとても面白く表現されています。
ぜひこの面白い歌詞を子どもたちに伝え、一緒に笑いながら覚えて歌っていけるといいと思います。
このドタバタ感をピアノでも表現できるように、勢いを大切にして全体的に元気よく盛り上がるように弾きましょう。
歌を教える時やピアノで弾くときの注意点
・覚える歌詞が多いので、何回も繰り返し子どもたちと歌いながら覚えられるようにしていきましょう。
・難易度はけっこう高いです。四分音符の連打が多いので、上手に弾くのはコツがいります(私も上手に弾けてません)
1番+2番+最後のサビまで歌詞はほとんど違います。
覚えるのもけっこう大変なので、何回も繰り返し歌いながら楽しんで覚えていけるようにしましょう。
ピアノの難易度はかなり高いと思います。
なにより四分音符の連打が多いので大変です。
うまく弾かないと音が出ないことが多いです。
私も全然弾けてないのは動画を見てもらえれば分かると思います。
特にキーボードだと弾くのは難しいと思うので、発表用のピアノ(電子ピアノ)で繰り返し練習しましょう。
ただ上手に弾けなくても子どもたちが歌でカバーしてくれると思うので、完璧に弾こうとせず、楽しく弾けるように意識しましょう。
【あっ!というまにクリスマス】はいつもと違うクリスマスを演出したい時におすすめの1曲
クリスマスが近付くと街もキラキラしてきて、子どもたちも目を輝かせて1日1日を過ごしていますよね。
クリスマスは子どもたちにとって特別な1日で、それを心待ちにしています。
そんなクリスマスを楽しいものと思えるようにクリスマスソングをたくさん歌ってほしいと思います。
私もたくさん子どもたちと歌っていきます。
そんな時に「あっ!というまにクリスマス」のようなちょっと変わったクリスマスソングが歌えると、みんなでまた笑いながらクリスマスを楽しみに出来るような気がします。
例年とは違うクリスマスを演出したい時はぜひ「あっ!というまにクリスマス」をクラスで歌ってみてほしいと思います。
きっとクラスが明るく笑顔になることと思います。
ピアノ演奏する上で参考にした楽譜はこちら↓
その他にクリスマスに向けて歌える曲はこちら!
それではまた明日!