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ピアノ演奏動画の撮影時に気をつけること【NGになる9つの理由】

ピアノ演奏動画の撮影時に気をつけること【NGになる9つの理由】 アイキャッチ

どうもー、ゆきかざです!

私は保育士という職業柄、仕事でピアノを弾きます。

弾くといっても下手くそでまだまだ日々練習中です。

そんな下手くそな私でもピアノ演奏動画を調子に乗ってYouTubeなんかに公開しているわけです。

なんだかんだでもう50曲以上になります。

なぜ私がそんなことをしているのか、その理由を自分なりに考えました。

またピアノ(音楽)の演奏動画を録画してきた中で、撮影時に気をつけるべき点と主なNG理由を書きました。

いつものピアノ記事のように今回は新しい曲は出てきませんし完全にネタ記事です(笑)

それでも良ければ読んでください!

私がピアノ演奏動画を公開しようと思った理由。

2018年7月にブログを始めて、その1.2カ月後くらいからYouTubeピアノ演奏動画を公開するようになりました。

それから今日まで、時間があればピアノを弾いてその動画を撮影しました。

その理由を挙げてみたいと思います。

1、自分の購入した電子ピアノの音色を伝えたかったため

最初のきっかけは電子ピアノを購入し、その音色を伝えるにはどうしたらよいか考えたことからです。

音楽だけはどうあがいても言葉では伝えられない・・・

それなら動画しかないということで色々調べ、YouTubeに動画を上げてそれをブログに載せるという方法にしました。

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この時に自分のピアノ演奏を撮影することは、客観的に自分の演奏を聴いたり、弾いている姿を見ることが出来るので、上達のために参考になるなと感じました。

2、自分自身のピアノ演奏の上達のため

演奏動画を公開するということは誰かに見られるということです。

完璧な状態とまでは全然言えませんが、公開する以上はなるべく成功したものを見てほしい。

そのために自分自身よく練習するようになりました。

撮影していると思うとめっちゃ緊張しますし、その緊張感を持って練習出来ることは良い経験となります。

自分のピアノ動画を見ると普段は見ることが出来ない自分の指使いが見れたり、普段見られない部分も見れるので、上達のための良い手段となりました。

3、ピアノの曲選びで迷う人の役に立ちたい

保育士として働く私はいつもいつも悩むことがあります。

それは「クラスでどんな曲を歌おうか?」ということです。

月の歌であったり、季節であったり、行事であったり、保育園(幼稚園)では色々な曲を歌うことが求められます。

これまでの保育士人生の中でピアノの曲選びは本当に困りました。

楽譜を買ってみても聞いたことのない曲は分からないし、どの場面で歌ったら良いのかも分からない。

 

今ではある程度保育園で歌えるような曲を知ることが出来ましたが、若手の頃は必死でした。

そんな昔の私のように保育園や幼稚園で歌う曲選びで悩んでいる人がいたら、少しでもその人の役に立ちたい。

私のブログやピアノ動画を見ることで「この曲いいかも!」と決める手助けが出来ればとても嬉しく思います。

まだまだそんな域には達していないことは重々承知ですが、これからもピアノを練習してたくさんの曲を紹介出来ればと思います。

保育園のピアノ曲って幼い子向けと思われていますが、本当に名曲揃いなんです。

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ピアノ演奏撮影時のNG理由

なんとなくいい話のようにかっこつけて書いてきましたが、ここからは完全にネタのような話(全部事実ですが)になります。

ピアノを撮影していて1発OKなんて当然ほぼありません。

何回も何回も撮り直しになるのですが、その時の理由を書きたいと思います。

もし、私のように音楽動画を撮影する人がいれば参考にしてください、多分ならないと思いますが(笑)

こんなことを気にして撮影しているんだということが少しでも伝わればOKです。

1、演奏中に間違える

当然、これが1番多いNG理由です。

撮影前にめっちゃ練習はするのですが、いざ録音ボタンを押して弾き始めると練習とは全く違う心境になります。

指が動かなくなったり、楽譜のどこを見ていいか分からなくなり間違えます。

間違えると録画を停止してもう1度やり直しになります。

1番つらいのは間違いやすい部分が後半にある曲です。

前半部分だと間違えてもすぐやり直しなのですが、後奏とかで間違えるとそこまでの苦労が水の泡になります。

 

ちなみに1番撮影し直した曲は「ね」です。

18回ほど撮り直したのを覚えています。

私の演奏レベルに合ってないものを選んでしまったというのが大きな理由ですが、前奏で何回もつまずき、さらに後奏も難しかったので何回も撮り直しになり、時間も相当かかったのを覚えています。

ある程度は間違えても妥協してOK出すのですが、さすがに止まってしまったり、大きな間違えだと見てもらうのにも申し訳ないので、再度練習しなおして頑張っています。

2、演奏中に奥さんから呼びかけられる

撮影中は部屋のドアを閉めてはいるのですが、夏場など時々ドアを開けっぱなしで撮影を開始してしまうことがあります。

その時に奥さんから「ご飯どうするの!?」的な呼びかけがあり、NGになることがあります。

これを書いていて、自分でも思い出したことがありました。

 

同世代なら共感してもらえるかもしれませんが、昔は聞きたい曲を録音する時はテレビから流れる瞬間にウォークマンを使い、録音ボタンを押して録音するという超原始的な手法を用いていました。

この時に絶対周りの家族に言っていたのが「絶対声出さないでね!」です。

でも、上手く母親に伝わらないと途中で先ほどの奥さんと同様に「ご飯できたわよー!」の声掛けが入り、録音失敗となります。

それがきっかけで母親とケンカになったり、反抗期を迎えることもあります(笑)

そんな過去を思い出しました。

演奏動画を録音する時は必ずドアを閉めて、家族にも伝えておきましょう。

 

ちなみに今はウォークマンはこんなに進化しています。

3、演奏中に犬が吠える

アイキャッチ画像や犬の記事を見ていただいた方には分かると思うのですが、私は2匹犬を飼っています。

この2匹が超絶やんちゃなので、急にスイッチが入りケンカになることがあります。

2匹の鳴き声、叫び声なので音量としてはかなりのものになります。

当然、録音していればNGとなります(笑)

家族には伝えておけばなんとかなりますが、犬のご機嫌だけはどうにもコントロール出来ません。

撮影する時は犬が疲れて寝ている時などを狙うのがポイントです(笑)

4、気持ちが入りすぎて、自分が動画に映ってしまう

ピアノを弾くことは基本的に楽しいです(上手く弾けない時はめっちゃイライラしますが)

ただ、先ほども書いたように撮影しているとめっちゃ緊張して硬くなります。

そんな中でも、時々調子のいい時に気持ちが乗ってくることがあります。

気持ちが乗ると演奏にも気持ちが入るので良いことなのですが、体も前傾になったり揺れたりします。

最後に「ジャーン!」と弾いて締める時なんて、体全体を使って弾いている時があります。

撮影し終わった動画は上げる前に確認をしますが、そこで完璧に弾けていても自分の顔が映っていた時点で終了です(笑)

きれいなメロディーが弾けていたとしても見てる人からしたら萎えますもんね(笑)

ですので、動画の撮影前のアングルも非常に重要です。

気持ちを込めて演奏することも大事ですが、気持ちが入りすぎて前傾になりすぎないようには注意しています。

5、室内の映っちゃいけないものが映っている

基本的には撮影するアングルは決まっているので映るものは決まっているのですが、たまに部屋が汚い状態のままで撮影を始めてしまうことがあります。

ピアノを上手に弾けても見てて部屋が汚かったら見る人もゲンナリすると思うので、撮影前には部屋の整理整頓・片づけをしっかりしましょう。

6、室内の音が出るものを消さずに録音を開始する

完全なイージーミスですが、録音し終わり確認した時に扇風機の音がずっと「バーッ!」と鳴っていることがありました。

弾く前に気付けよって話ですけどね。

それ以外にも部屋に置いてある音の出る玩具が「カチカチ」と鳴っていたりすることもあります。

演奏前には部屋の中に音の出るものが出っぱなしになっていないかを確認しましょう。

7、カメラが揺れたまま撮影されている

私は携帯電話を固定して、動画を撮影しています。

その時に録画ボタンを押して撮影を開始するのですが、固定が甘いとボタンを押したときにカメラ(携帯電話)が揺れます。

その状態で演奏を始めてしまうと、あとで見直した時に動画が揺れていてめっちゃ気持ち悪くなります(笑)

ですのでボタンを押したら、揺れが収まるまで待ってから演奏を開始するようにしています。

携帯電話などで動画を撮影する際はしっかりと固定できるアイテムを使うようにしましょう。

8、急に町内放送やチャイムが鳴る

うちの近くに町内放送のマイクがあるので、急にそこから夕方のチャイムがなったり、小学校の下校の案内が流れたりします。

これは予期できないので、もう弾いている時に聞こえたら諦めるしかありません。

9、家の前の重機が爆音で稼働し始める

なんだこの理由はと思う人も多いかもしれません(笑)

私の家の前の広場のような所には重機が置いてあります。

めったに稼働することはないのですが、たまに稼働するとかなりの爆音です。

こうなってしまうと、演奏動画がNGになるだけでなくその日の撮影自体がストップになります(笑)

こればかりはもうどうしようもありません。

ピアノ演奏動画の撮影にはこんなに気を遣っていた

ピアノ演奏を撮影する時に私が気をつけていることを書きました。

これで普段からどれくらい私がピアノ演奏動画の撮影に気を遣っているかということを分かってもらえたと思います(笑)

もし、同じように音楽の動画をYouTubeに上げてみようかななんて人がいたら参考にしてください。

 

ピアノを練習することは仕事の役にも立つし、今は楽しいです。

さらにこれから自分のこの動画が誰かの役に立てばより嬉しいなと思います。

もし、もっとこうしてほしいとか意見があれば参考のためにも教えてください!

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私がピアノ演奏動画で使用している電子ピアノです。

 

それではまた明日!

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