どうもー、ゆきかざです!
今回は0歳児クラスから一緒に楽しめる曲を3曲紹介したいと思います!
その曲は「きらきら星」「ちょうちょ」「チューリップ」です。
よかったら参考にしてください。
Contents
3曲の説明と好きなところ
この曲たちの説明と好きなところといっても、もう説明の余地がありません(笑)
この曲を幼児期に聞いていない人はきっといないでしょう。
小さいころにこの曲を聴いて、歌って育ってきたことと思います。
短く歌いやすくメロディーに簡単に覚えて歌えられる歌詞があり、小さい子でもすぐに覚えて楽しむことが出来ます。
保育園でも基本の曲として使えますので、ぜひ覚えて頭に入れておきましょう。
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:0歳~5歳
タイトルでも書きましたが、0歳児クラスから楽しく歌うことが出来るでしょう。
もちろん0歳児クラスで「正しく」歌うということは難しいですが、1フレーズ口ずさんだり、手を振ったりと音楽を楽しむことは出来ます。
小さい子向けだから、大きいクラスで歌ってはダメかと言われればそんなことはありません。
大きいといってもまだ4歳・5歳ですから、簡単な曲も楽しく歌ってくれます。
小さい子から大きな子までみんなで楽しく歌いましょう。
歌うのにおすすめな月・季節
歌うのにおすすめな季節・月:通年
どの曲も1年を通して楽しく歌うことが出来ると思います。
「チューリップ」は咲く季節に合わせて「ちょうちょ」は飛び交う季節に合わせると、子どもも感情が入りやすいと思います。
ピアノを弾く時や歌を指導する時のポイント!
・3曲ともシンプルで弾きやすく基本の練習曲になります。ピアノが苦手な人が始めるにはとても良い曲だと思います。
・左手は和音で弾くなど、自分の弾きやすいようにアレンジして弾きましょう。
「きらきら星」
・小さいクラスでは手をパーにして振りながら歌うときらきらする感じが子どもにも伝わりやすく、楽しく歌うことが出来ます。
・発表会など行事の時の入退場曲でも使いやすいです。この曲を1つ知ってるだけで色々な場面で使うことが出来ます。
「ちょうちょ」
・両手をパーにして親指同士をつけてちょうちょの形を作って歌うと楽しいです。ヒラヒラさせるのも良いですね。
「チューリップ」
・両手をパーにして手首をつけてお花の形を作るとイメージしやすくなります。花が綺麗に咲く様子をイメージしながら歌いましょう。
ピアノで弾く時や歌を指導する時の注意点!
・注意する点は特にありません!
弾きながら子どもと一緒に楽しく歌えれば大丈夫です!
簡単な曲でも知っているということが大切。
今回、記事を書くにあたってこの3曲を紹介するということを悩みました。
だって誰でも知ってますし、ピアノも簡単に弾ける人が多いと思ったからです。
ただ簡単だから保育現場で必要ないかと言われればそれは違います。
保育現場で必要な曲は
子どもが歌いたい曲・子どもに求められる曲です。
子どもに興味のない難しいクラシック曲が弾けても、保育の現場では必要ないのです。
だから難しい曲1曲よりも簡単な曲を3曲弾けることの方が保育現場では大切です。
そしてさらに大切なのは曲を知っている・頭に入っている・いざという時に弾くことが出来るということです。
急に保育中にピアノを求められた時に「あー、どうしよう!なんにも出てこない」だと困ってしまいます。
でも簡単な曲でも知っていて、頭にあればそれを弾くことが出来ます。
だから今回の記事を見てくれた人の頭の片隅にこの3曲が残って、いざという時に思い出すきっかけになれば嬉しいなと思います。
「わたし、ピアノ苦手なんです・・・簡単な曲しか弾けないし・・・」
簡単な曲でいいんです!
簡単でも子どもが求める曲を弾けることが大切です。
難しいクラシック曲がたくさん弾けても保育現場でのレパートリーは0曲です。
でも簡単な曲でも3曲弾けたらレパートリーは3曲です。
保育現場ではどちらが求められるかもう明らかですね!?
簡単なものから覚えていって、たくさんレパートリーを増やしていきましょう。
私もまだまだ勉強・練習頑張ります!
それではまた明日!