どうもー、ゆきかざです!
本日も子どもたちと歌いたいピアノ曲を紹介していきます。
今日、紹介する【ケンカのあとは】は保育園(幼稚園)の「発表会」で歌える曲です。
歌詞がとってもかわいく保育園で大人気の歌です。
この曲を演奏動画を用いながら、分かりやすく解説します。
保育園や幼稚園での曲選びの参考になれば嬉しいです!
Contents
【ケンカのあとは】の説明
【ケンカのあとは】は作詞が荒木とよひささん・作曲が三木たかしさんです。
「ひらけ!ポンキッキ」で歌われていたので、知っている方も多いかと思います。
放送されていたのは今から30年程前なのですが、今でも保育園で歌い継がれている名曲です。
メロディーもステキですが、やっぱり魅力は歌詞ですね。
ケンカの淋しさと、その後の仲直りの心情が歌われています。
「ケンカのあとは ほっぺにchu」って素晴らしすぎる歌詞じゃないですか!?
子どもにとってケンカはとても大事なことです。
ケンカがないと仲直りも出来ないですもんね。
そんな大切なことを歌で感じられるので、ぜひ保育園で歌ってほしいと思います。
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:3~5歳
幼児クラスになれば歌えると思いますが、私が1番おすすめする年齢は4歳クラス(年中)です。
3歳では歌詞やメロディーを覚えるのに少し苦戦するかもしれません。
5歳でも楽しめますが、5歳になると「ほっぺにChu」という歌詞を照れてしまう子が増えてきます。
恥ずかしい気持ちを無理やり歌わせるのは歌を楽しむことに反してしまうので、素直さ満開で超絶にかわいい4歳がおすすめです(笑)
歌うのにおすすめな月・季節・行事
歌うのにおすすめな時期:通年
歌うのにおすすめな行事:発表会
1年を通していつ歌ってもいいですね。
この歌が響き渡れば保育園が明るくなること間違いなしです!
「発表会」で歌う場合は発表日に向かって練習していきましょう。
【ケンカのあとは】の歌を教える時やピアノで弾くときのポイント
【ケンカのあとは】を歌う時やピアノで弾く時のポイントや注意点です。
・ケンカをした時の気持ちや、仲直りの時の気持ちを子どもたちと一緒に考えて歌えるようにしましょう。
・「ほっぺにChu」が恥ずかしい子には無理強いしないようにしましょう。
・繰り返しが多いので、子どもが順番を覚えていけるように練習していきましょう。
・ピアノは軽やかさを大切にしましょう。強く弾くよりは優しさを意識するといいです。
・3連符があったり、連打が多いので焦らず1音1音弾きましょう。
・ピアノの難易度としてはけっこう高めなので、練習をがんばりましょう。
【ケンカのあとは】歌詞がとてもかわいく、ケンカと仲直りの大切さを教えられる名曲
今回は【ケンカのあとは】を紹介させていただきました。
歌詞がとてもかわいく、私の大好きな1曲です。
保育士として働いていてケンカが起きるとヒヤっとしたり、どうやめさせようか迷ったりします。
でも、ケンカをすることは必ずしも悪いことではないですよね。
自分の意見を主張したり、相手の気持ちを考えたり、仲直りをしたり。
そんな経験が小さい時にはたくさん必要だと思います。
歌を通してケンカや仲直りの大切さを考えられるこの歌はとってもステキです。
ぜひ、みなさんの園でも歌ってみてください。
【ケンカのあとは】が載っている楽譜
【ケンカのあとは】が載っている楽譜は私が持っている中では1冊でした。
園の先生厳選! カンタンキレイなピアノ伴奏譜 保育のうた155
今回、私がピアノ演奏動画で参考にした楽譜です!
155曲という曲数が載っており、ボリュームたっぷりです。
季節・行事のうたから定番のうたなど幅広いジャンルの歌が載っています。
難易度は他の楽譜より少し高いですが聴き栄えしますし、良い練習にもなります。
なにより楽譜のページはとても見やすいので、私的にはかなりおすすめの1冊です!
ピアノ演奏に使っているピアノ
私がピアノ演奏動画で使用している電子ピアノです。
その他、発表会で歌えるピアノ曲はこちら↓
それではまた明日!