どうもー、ゆきかざです!
本日も子どもたちと歌いたいピアノ曲を紹介していきます。
今日のテーマは「こどもの日」です。
5月5日の「こどもの日」自体は祝日ですので、保育園は休日なことが多いです。
しかし「こどもの日」の前後で「こどもの日の会」などの行事を行う園もあります。
今回はそこで歌える曲を紹介させていただきます。
この記事が保育園や幼稚園での曲選びの参考になれば嬉しいです!
Contents
保育園(幼稚園)の【こどもの日】で簡単にピアノで弾くことができるおすすめの3曲
「こいのぼり」の説明
最初に紹介するのは「こいのぼり」です。
もう説明の必要がない有名曲ですね(笑)
こどもの日の前にはどこでもこの歌を耳にします。
「こどもの日」に歌われる歌の99%はこの歌かもしれません。
作詞は近藤宮子さんで・作曲は無名著作物となっています。
1931年に発表されてもう100年近く歌い継がれています。
ちなみに「まごい」は黒い鯉、「ひごい」は赤い鯉のことです。
あと、余談ですが歌っていると時々子どもから「おかあさんは?」と聞かれて、答えに迷うことが保育園ではあります(笑)
特に歌ったり、ピアノで弾くことで難しい点もないと思います。
「こいのぼり」が雄大に空を泳いでいるのをイメージして歌いましょう。
「こいのぼり」が載っている楽譜本
定番曲ですので、私が持っている楽譜本全てに載っていました。
今回、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
「にっぽんじゅうのかぜのこ(こいのぼり)」の説明
「にっぽんじゅうのかぜのこ(こいのぼり)」は作詞が湯山昭さん・作曲が三越左千夫さんです。
正題は「こいのぼり」なのですが、歌い始めの歌詞が印象的で「にっぽんじゅうのかぜのこ」というタイトルで広まっています。
メロディーも元気がよく、歌詞も「こどもの日」らしいのでもっと「こどもの日」に歌われてもいいなぁと思う曲です。
いつもの「こいのぼり」の歌に飽きたり、ちょっと物足りない人はこちらの歌がおすすめです。
「にっぽんじゅうのかぜのこ(こいのぼり)」が載っている楽譜本
今回、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
私が持っている楽譜本ではこれにしか載っていませんでした。
「かしわもちギュッギュッ」の説明
「かしわもちギュッギュッ」は作詞が佐倉智子さん、作曲がおざわたつゆきさんです。
「こどもの日」に注目するのは「こいのぼり」だけでなくてもいいですよね。
「こどもの日」に食べる食べ物にスポットを当てて、話をするのもいいと思います。
柏餅が一般的に「こどもの日」の食べ物として有名です。
ちなみにその由来は
柏餅の葉でもある柏は縁起の良い木と言われていて、縁起を担いで子どもの日の行事食として柏餅を食べるようになった。
こういうことなんですね。
ということで、かしわもちの歌を歌うのも「こどもの日」にはありだと思います。
かわいい歌詞とメロディが楽しい1曲です。
「かしわもちギュッギュッ」が載っている楽譜本
今回、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
ピアノ演奏に使っているピアノ
私がピアノ演奏動画で使用している電子ピアノです。
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:3~5歳(2~5歳)
3曲ともに難しい歌ではないので幼児クラスであればしっかり歌うことが出来ます。
「こいのぼり」はさらに簡単なので2歳以下の乳児クラスでも楽しく歌えるでしょう。
歌うのにおすすめな月・季節・行事
歌うのにおすすめな時期:4月中旬から5月5日まで
歌うのにおすすめな行事:こどもの日の会
「こどもの日」が近付くと必然的にGWとなり休みに入ってしまうので、その前くらいから歌い始めましょう。
園に「こどもの日」にちなんだ行事があればそこで歌うのがいいと思います。
子どもにとって特別な日である【こどもの日】に楽しい歌を歌って盛り上げていきましょう
今回は「こどもの日」で歌える曲を3曲、紹介させていただきました。
「こいのぼり」が圧倒的に有名ですし、子どもにも馴染みがあります。
まずこの1曲を押さえておけば間違いないでしょう。
でも「にっぽんじゅうのかぜのこ(こいのぼり)」や「かしわもちギュッギュッ」といった「こどもの日」にちなんだ歌をあえて選んだり、一緒に歌うとさらに行事や園生活に幅が出ると思います。
子どもが集まる保育園にとって「こどもの日」は特別なものですよね!
「こどもの日」で歌える歌をみんなで楽しく歌って、子どものための特別な日を楽しみましょう!
それではまた明日!