どうもー、ゆきかざです!
先日、日光周辺に愛犬を連れて旅行に行ってきましたので、日光の旅行記を書きたいと思います。
犬連れで行けるスポットを探している方や、犬がいなくても日光で行く場所を探している人などの参考になれば嬉しく思います。
よかったら最後まで見て、かわいい犬に癒されてくださいね(笑)
Contents
「日光東照宮」から次に向かった場所、「日光二荒山神社」
犬を連れて「日光東照宮」の拝観を無事に終えた私たちが次に向かったのは、日光東照宮からすぐ側にあります「日光二荒山神社」です。
・「日光東照宮」の表門前の側道を歩いていくとすぐに「日光二荒山神社」が見えます。
(日光二荒山神社)へのアクセス
【電車】
日光線「日光駅」または東武鉄道日光線「東武日光駅」から徒歩約35分
【バス】
東武バス(世界遺産めぐり)で
「大猷院二荒山神社前」バス停下車 (下車後徒歩すぐ)
東武バス(中禅寺温泉行き・湯元温泉行き・奥細尾行き)で
「西参道」バス停下車 (下車後徒歩約8分)
【駐車場】
あり
犬連れで二荒山神社の見て回れる場所は?
「日光東照宮」ではガチガチに緊張していた私たちですが、「二荒山神社」は「日光東照宮」と比べれば少し穏やかに見ることが出来ました。
観光客も私が行った時にはさほど多くはなかったです。
しかし二荒山神社も世界遺産に「日光の社寺」の構成資産の1つとして登録されているくらい歴史ある場所ですので、興味深く見させてもらうことが出来ました。
ここは縁結びだったり、夫婦円満・安産祈願といったことで注目されているようです。
こちらが「日光東照宮」から歩いてきた時に見える楼門になります。
すでに荘厳な雰囲気が出ていますね。
ここを通り、中の「神楽殿」には良い縁を結んでくれる狛犬がいました。
奥にはいかにも福を運んでくれそうな神様がいましたので、拝ませていただきました(笑)
中にはこんな萌えキャラ?のパネルもあったりして、全体的に和みやすい印象がありました。
あまり堅苦しすぎると息が詰まってしまいますが、こういう配慮があると嬉しいですね。
神社の歴史も変わりましたね(笑)
表参道から入る場合の入り口はこちらの門を通ります。
残念ながら本社の写真を撮り忘れるというイージーミスを犯してしまいましたが(笑)、しっかり犬たちと参拝してきました。
いつまでも家族みんなが健康に安全にいれることを願ってきましたよ。
本当になにより健康であること、生きていることが大切だと感じています。
次に向かったのは国宝「大猷院」
「二荒山神社」の参拝を終えてどこに向かおうか迷っていると、すぐ側に国宝「大猷院」の文字が見えました。
正式には「日光山輪王寺大猷院」と言う名称です。
「国宝」と言われれば行くしかない!
私たちは次の目的地(徒歩1分)を「大猷院」に決めました。
【拝観時間】
4月〜10月 午前8時(開門)〜午後5時(閉門)
11月〜3月 午前8時(開門)〜午後4時(閉門)
【拝観料】
大人 550円
小・中学生 250円
(35名以上だと団体料金で大人495円、小・中学生225円になります)
(大猷院)へのアクセスについて
【バス】
東武バス「世界遺産めぐり」を利用するのが便利。
大猷院・常行堂へは「大猷院 二荒山神社前」下車。
【車でのアクセス】
日光I.C.出口から国道119号で約2.5km。
犬連れで「大猷院」の見て回れる場所は?
拝観券を購入した際に犬も入場が可能かと聞いてみると、「日光東照宮」と同じように建物の中には入れないが外観はどこもOKとのこと。
日光の寺社は犬にも温かいですね。
最初に見えるのがここ仁王門【重要文化財】です。
2体の像の名前は「阿形(あぎょう)」と「吽形(うんぎょう)」で、ここから「阿吽の呼吸」という言葉が生まれたそうです!
めっちゃ賢くなりましたね(笑)
1体をアップで見るとこんな感じですね。
次に見える門が二天門【重要文化財】です。
「大猷院」はたくさんの門と像が見れるのが楽しいです。
ここからさらに階段を上ると夜叉門【重要文化財】が見えます。
ここらへんから私の腕の限界がかなり近づいてきましたが、必死で頑張りました。
上の子(雪ちゃん)が重い・・・(笑)
4体の像が門の表裏に2体ずつ配置されていました。
個人的にはこの像がなんとなくオネエっぽい感じで好きだったので、1体だけピックアップして撮ってきました(笑)
奥にある【唐門】の前でもパシャリと撮りました。
外観だけでも十分に国宝の雰囲気を堪能することが出来ましたよ。
犬連れで拝観する際の注意点
・他に拝観している人の迷惑にならないようにしましょう(吠える・マーキングなどないように)
・基本的には抱っこが望ましいと思います(中型犬以上だと厳しいかも?)
・どの時期でも多くの人が拝観していることは避けられません(犬が苦手な人もいます)
・境内は多くの砂利道・階段(段差)がありますので、カートは使用できないものと考えましょう。
「日光東照宮」程ではありませんが、他に観光されている方もたくさんいます。
犬連れで行く以上犬で他の人に迷惑をかけてはいけません。
国宝、重要文化財に指定されている物がいくつもあります。
犬を連れていく場合は細心の注意を払ってください。
リードをつけて歩かせることも出来ますが、基本的には抱っこが安心出来て良いと思います。
建物内は砂利道・階段(段差)が多いです。
特に「大猷院」は奥の方まで見るとなると、かなりの階段を登ることになります。
カートは使い物にはなりませんので、抱っこで連れていく場合はかなり疲労することを覚悟しておきましょう。
世界文化遺産「日光東照宮」と共に見るべきである「二荒山神社」と「大猷院」
今回は「二荒山神社」と「大猷院」についての内容でした。
「日光東照宮」と比べると少し穏やかに落ち着いて見ることが出来ました(笑)
しかし、どちらも【国宝】や【世界遺産】に登録されている建物ですので、日本古来の建物の素晴らしさなどを感じることが出来ました。
「日光東照宮」からはお互いすぐ近くにありますので、「日光東照宮」を見たならこの2つも一緒に見ることをおすすめします!
なにより犬も一緒にOKというのが愛犬旅行家としては嬉しいですよね。
徳川綱吉さんのおかげでしょうか(笑)ありがとうと言いたいですね。
日光旅行で「日光東照宮」「二荒山神社」と「大猷院」について記事を書きましたが、まだ旅行初日の午前中です(笑)
これからも【日光】のおすすめスポットを紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。
「日光東照宮」の記事に関してはこちらから↓
「日光」で他におすすめのスポットはこちら
それではまた明日!