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保育士として卒園児を送り出すということは何事にも代えられない宝物

保育士として卒園児を送り出すと いうことは何事にも代えられない宝物 アイキャッチ

どうもー、ゆきかざです!

この記事を書いたのは2月中旬で、徐々に気温も暖かくなり少しずつ春の訪れを感じ始めました。

春が近付いてくると保育園では「卒園」の2文字を園全体で感じてきます。

卒園」は子どもたちが大きく羽ばたいていく嬉しさもありますが、「別れ」の淋しさも強く感じます。

かなりタイトルがキラキラしていて恥ずかしい感じがしますが、今日は「保育士」と「卒園児」について私の思いを書かせていただきます。

5歳児クラス(年長)は希望すれば絶対に担任できるものではない

卒園児」を小学校に送り出すということは5歳児クラス年長)の担任になり、初めて出来るものです。

つまりは園長先生に担任に指名されなければいけません。

どんなに自分が強く願ってもやれないことはあります。

・4歳から(3歳から)見ているので、5歳まで持ち上がって卒園させたい!
・小さい時に見ていた思い入れのあるクラスだから、5歳になったら絶対に自分が卒園させたい!

きっとこういう思いを持っている方も多いでしょう。

 

職員面談で5歳児クラスの担任をしたいと強く主張することも可能です。

その気持ちに応えてもらえることもあるし、園長先生が色々考慮した上で却下されることもあるでしょう。

クラス編成に関してはみんなが希望通りにはなれないので、一喜一憂がありますよね。

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私はありがたいことに5歳児クラス年長)を複数回、経験させてもらうことが出来ました。

自分としては「5歳児クラスをやりたい」と希望して、その願いが叶ったのでとても嬉しかったです。

5歳児クラス(年長)をやりたい人は実は少ない!?

5歳児クラス年長)はやりたくても絶対にやれるわけではないということを書きました。

しかし実際に保育士がみんな5歳児クラスを持ちたいかというと、そういうわけではありません。

私調べではありますが、周りには「断然やりたくない」という人の方が多いです。

 

理由は

「大変だから!」

これに尽きますね(笑)

 

具体的には

・全ての行事や活動で中心になるため、準備や練習がとても大変である
・全クラスで必要な書類に加えて、年長クラスだけが書く特別な書類が多い(児童要録や就学支援シートなど)
・「就学」に向けて成長させていくことの難しさを感じる
・子どもも大きくなりトラブルやアクシデントも多くなるため、その対応が大変である
・大きくなった分、子どもと保育士でぶつかり合うこともある
・担任が少ない分、1人ひとりの負担が大きい

こんなところが挙げられます。

もちろん全ての5歳児クラスに当てはまるものではなく、私が経験したことが含まれます。

ただ「大変である」という事実だけは間違いなく本当なので、出来れば避けたいという先生が多いのです(どのクラスも大変なのは同じですが、大変の質が違うというイメージ)

 

ここまでをまとめると「5歳児クラスの担任になることは希望して出来るものではない」

そして「やりたいと思う人も多くはない」となります。

保育士になって良かったと思える瞬間はたくさんある

少し話は変わりますが、私にとって保育士になって良かった!」と思えた瞬間はこれまでたくさんありました。

それと同じくらいかそれ以上に「辛かった、大変だった、きつかった」と思うこともありましたが、今日はその話は置いておきます(笑)

ただそのつらかった日々も嬉しい瞬間があると「報われたというか頑張ってよかったな」と思えるわけです。

 

小さな嬉しい瞬間は日々転がっています。

・子どもが「せんせいとけっこんしたい」と言ってくれた
・子どもが自分の誕生日に「たんじょうびおめでとう」と言ってくれた
・子どもが出来なかったことを出来るようになった時、とても嬉しそうにしていた
・保護者から「子どもが保育園が大好きで休日は早く保育園に行きたい」と言っていると教えてもらった

こんなことは日常に溢れていて、こういうことを経験する度に「保育士になってよかったな」と私は感じます。

子どもが成長して卒園していく様子は言葉では言い表せない

ようやく話は戻ります(笑)

5歳児クラスを担任するということはとても大変なことです。

しかし

5歳児クラスを担任し大変な日々を乗り越えながら最後に「卒園式」を迎え、子どもたちを成長した姿で無事に小学校に送り出せた時】

その瞬間は先ほどに挙げたどんな喜びの瞬間とは違う気持ちになれました。

喜びも感動も達成感も淋しさも、その他色々な感情が全てが詰まっていて言葉でははっきり言って言い表せません。

記事にした以上は言葉で表さなければならないのですが、今の私の表現力では難しいです(笑)

 

大変だった日々なんて吹っ飛ぶくらい嬉しい気持ちになれたし、こんな気持ちは保育士にならないと味わえなかっただろうなと思います。

5歳児クラスを卒園させるということは「保育士生活のどんな場面でも感じることの出来ない唯一の瞬間、気持ちを味わえる」ということです。

私はその時のことを一生忘れることはないと思うし、忘れずに保育士としてこれからも頑張っていきます。

保育士として「感謝」されることは嬉しい

「卒園式」のあとには保護者から「謝恩会」に招待されることがあります。

もう「謝恩会」はやっていないという所もあるだろうし、園側が保護者の負担になるからと断るケースもあります。

私は「謝恩会」に招待してもらい出席したことがありますが、とても嬉しい経験でした。

 

保育士になった理由は別に「感謝」されたくてやっているわけでもありません。

でも、自分がやってきたことに対して「感謝」されると本当に涙が出るくらい嬉しくなります。

「先生のクラスでよかったです」
「子どもを安心して預けることが出来ました」
「保育園で色々な経験をさせてもらい、成長させてもらいました」
「〇年間、ありがとうございました」

こんなことを言われたら、涙腺も崩壊しますよね(笑)

 

子どもからも「ゆきかざせんせい、ありがとう」なんて言われたら泣きます。

卒園式から保育園最後の日までなんてほとんど泣いてますもんね(笑)

 

自分は社会人経験なんて保育士しかありませんが、こんなに「感謝」される仕事ってあるのかなと感じます。

こんなに密接に子どもや保護者と関われるのが保育士の仕事の特徴だと思います。

 

私はかわいくない子どもだったので、小学校以降は先生に対してしっかり感謝を伝えた記憶がありません。

(高校・大学くらいになるとさすがに少しくらいは感謝の気持ちを伝えたかもしれませんが)

もちろん小学校以降の先生たちにはそれぞれの嬉しい瞬間ややりがいがあるのだと思います。

しかし、保育士ならではの喜びや嬉しい瞬間は「保育士」になったからこそ味わえるものだと思います。

私はこれからも5歳児クラスの担任がやりたい

うまく言葉で表すことが出来ない中ででしたが、私の思いを書かせていただきました。

重ねてになりますが、5歳児クラスを担任するということは大変です。

ここで簡単に言葉で書いた、その何倍も想像を絶する大変さです(笑)

でもそれ以上に嬉しいことや達成感があるので、私はこれからも5歳児クラスの担任がやりたいです。

毎年は遠慮しますが(笑)

 

あと強く思うのが「まだ5歳児クラスを経験していない保育士さんはぜひ5歳児クラスを1回は経験してほしい」と思います。

同じ保育園で働いている若い先生にもそのことは伝えています。

 

最初に書いたように5歳児クラスの担任はやりたくても出来ない人もいます。

でも、保育士になったからには1回はやってほしい。

大変だからという理由で避けたくなる気持ちも分かりますが、それを乗り越えた先にはこれまで味わったことのないような瞬間が待っているはずです。

 

それではまた明日!

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