どうもー、ゆきかざです!
本日も子どもたちと歌いたいピアノ曲を紹介していきます。
今日のテーマは【雨】【梅雨】【6月】です。
春から夏に移り変わる6月頃から梅雨が始まります。
保育者にとっては雨が降ると活動を考えるのが大変でつらい日々です(笑)
しかしそんな毎日も子どもたちにとって楽しい日と思えるように努力していかなければなりません。
そんな時期の保育園で歌えるピアノ曲を今日は紹介します。
この記事が保育園や幼稚園での曲選びの参考になれば嬉しいです!
Contents
雨の日や梅雨時期の保育園(幼稚園)で歌いたいピアノ曲4曲
「あめふりくまのこ」の説明
「あめふりくまのこ」は作詞が鶴見正夫さん、作曲が湯山昭さんです。
【6月】の歌といえば私はこの曲が真っ先に思い浮かびます。
【雨】を想像させる点でも【梅雨】時期にぴったりだと思います。
5番まである歌詞も「雨と子ぐま」のかわいらしいストーリーになっているので、子どもたちも覚えやすく楽しそうに歌ってくれます。
お話を紙芝居やペープサートにして子どもたちに見せてあげるのも面白いですね。
【雨】の多い時期におすすめの1曲です!
「あめふりくまのこ」が載っている楽譜本
「あめふりくまのこ」演奏の際、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
有名曲ですので、ほぼ全ての楽譜本に載っています。
「かわずの夜まわり」の説明
「かわずの夜まわり」は作詞が野口雨情さん・作曲が中山晋平さんです。
「かわず」はカエルのことですね。
子どもたちに「雨が降ると嬉しい生き物ってなにかな?」と聞くと「かたつむり」「カエル」という答えがよく返ってきます。
そういう意味ではここには簡単なので載せませんでしたが「かえるの合唱」の歌も乳児クラスでも歌いやすいのでいいですね。
この曲は有名ではありませんが、ぜひ歌ってほしい1曲です。
歌詞も面白いので子どもの食いつきの良さも間違いありません。
日本らしいメロディなので、子どもたちの音感の成長を促せる1曲です。
「かわずの夜まわり」が載っている楽譜本
今回、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
「雨ふり」の説明
「雨ふり」は作詞が北原白秋さん、作曲が中山晋平さんです。
先ほどの「かわずの夜まわり」も中山晋平さんでしたね。
「あめあめふれふれかあさんが」のフレーズから始まるこの歌も、小さい頃から聞き馴染みのある曲だと思います。
でも多分知っているのは1番だけですよね(笑)
実は5番まであり、かわいらしいストーリーがあるのでぜひとも5番まで歌ってほしいと思います。
ちなみに1番で出てくる「じゃのめ」は和傘のことです。
「雨ふり」が載っている楽譜本
今回、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
こちらの楽譜本にも載っており、上記の本より難易度は低めです!
「ニャニュニョのてんきよほう」の説明
「ニャニュニョのてんきよほう」の作詞は小黒恵子さん、作曲は宇野誠一郎さんです。
「おかあさんといっしょ」で歌われていたので、知っている方も多いかと思います。
昔から「ネコが顔を洗うと雨」なんて言葉がありますよね(実際に聞いたことや見たことはほとんどないですが(笑))
雨の日にもおすすめですが、楽しく「天気」を伝えたい時もおすすめの1曲です。
かわいいメロディーですので「発表会」で歌うのもいいかもしれませんね。
「ニャニュニョのてんきよほう」が載っている楽譜本
今回、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
他にはこちらの楽譜本にも載っており、難易度は上記の楽譜本より簡単です!
ピアノ演奏に使っているピアノ
私がピアノ演奏動画で使用している電子ピアノです。
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:4~5歳
「あめふりくまのこ」(3~5歳)
4曲ともにけっこう難しいですが、4歳クラスからなら歌えるかと思います。
「かわずの夜まわり」「雨ふり」は5歳からが特におすすめです。
「あめふりくまのこ」は3歳クラスからでも楽しく歌えると思います。
歌うのにおすすめな月・季節・行事
歌うのにおすすめな時期:梅雨・雨「6月」
歌うのにおすすめな行事:発表会(ニャニュニョのてんきよほう)
記事のタイトル通り【梅雨】【雨】【6月】におすすめの曲となっています。
「ニャニュニョのてんきよほう」は4歳クラスの発表会で歌うのもおすすめです!
【雨】【梅雨】の時期も楽しいことと歌を通じて伝えていけるように
今回は【雨】【梅雨】【6月】に歌える曲を4曲、紹介させていただきました。
最初にも書きましたが【雨】の多い季節は保育者にとっては憂鬱です。
活動で外に出られないのはかなりつらいです・・・(笑)
その点に関してはこんな記事もありますので、よかったら見てください。
子どもも外であそべないと淋しそうではありますが、そんな時だからこそ元気に歌を歌って楽しい気持ちになってほしいと思います。
【雨】も大切な事象の1つです。
【雨】を待ち望んでいる人も生き物もたくさんいます。
【雨】が降ることで普段は差せない傘を差したり、カッパが着られたりしますよね。
そんな【雨】の日だから出来る楽しいことを歌を通じて伝えていけるといいですね。
それではまた明日!