どうもー、ゆきかざです!
本日も子どもたちと歌いたいピアノ曲を紹介していきます。
今日のテーマは【春】です。
以前も春の歌を紹介した記事を書きましたが【春】にはまだまだ歌いたい歌がたくさんあります。
そんな春の保育園で歌えるピアノ曲紹介第2弾です。
この記事が保育園や幼稚園での曲選びの参考になれば嬉しいです!
Contents
春の保育園(幼稚園)で歌いたいピアノ曲4曲
「タンポポ団に入ろう!!」の説明
「タンポポ団に入ろう!!」は作詞・作曲ともに坂田修さんです。
うたのおにいさんのレジェンドですね!
この曲は「おかあさんといっしょ」で歌われていたので、知っている方も多いと思います。
よくある春の歌とは少し違い、友達同士が集まってタンポポ団を結成するという歌詞がなんとも面白いですね。
毎年決まりきった春の歌ではなくて、違った歌が歌いたいという先生やクラスにおすすめの1曲です!
「タンポポだんにはいろう!!」が載っている楽譜本
「タンポポだんにはいろう!!」を演奏した際に使用した楽譜本です。
「春が来た」の説明
「春が来た」は作詞が高野辰之さん、作曲が岡野貞一さんです。
昔から親しまれている曲で、おじいちゃんおばあちゃん世代とも一緒に歌える曲ですね。
この曲は歌詞を見てもらえれば分かりますが、全て5文字で形成されていますので歌いやすいです。
ちなみに「里」は人が集まるところと子どもたちに伝えてあげると、気持ちが入りやすくなると思います。
春の訪れを歌って喜べる1曲です!
「春が来た」が載っている楽譜本
今回、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
有名曲ですので、他の楽譜本にも多く載っています。
「春の小川」の説明
「春の小川」は作詞が高野辰之さん、作曲が小川貞一さんです。
この記事を書いて初めて知りましたが【春】の曲として有名な「春が来た」と「春の小川」は同じ方同士が作詞作曲されていたのですね。
また1つお利口になりました(笑)
私は小学校で歌った記憶がありますが、こちらも昔から歌われている有名曲ですね。
「れんげ」や「すみれ」などの花が想像しづらい子どもたちには先に図鑑などで花を見せておくと、歌いやすくなると思います。
「春の小川」が載っている楽譜本
今回、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
有名曲ですので、他の楽譜本にも多く載っています。
「めだかの学校」の説明
「めだかの学校」の作詞は茶木滋さん、作曲が中田喜直さんです。
音楽の授業では必ず名前が出てくる中田喜直さんですね。
歌詞がとてもかわいらしく、子どもたちも楽しく歌える1曲です。
繰り返しの部分は1回目を強く、2回目を優しく歌う(弾く)と抑揚が付きます。
3番の「みずにながれてつーいつい」の所だけ、1番2番とリズムが違うので注意しましょう。
「めだかの学校」が載っている楽譜本
今回、私がピアノ演奏動画で使用した楽譜です!
他にはこちらの楽譜本にも載っています。
ピアノ演奏に使っているピアノ
私がピアノ演奏動画で使用している電子ピアノです。
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:4~5歳
「めだかの学校」(3~5歳)
今回紹介した曲は歌詞やメロディーが少し難しめなので、4~5歳クラスからが適当かと思います。
「めだかの学校」は歌詞もかわいく歌いやすいので、3歳からでも歌えると思います。
歌うのにおすすめな月・季節・行事
歌うのにおすすめな時期:春「3月~5月」
歌うのにおすすめな行事:入園式 進級式
春が近付いてきたら、春の訪れを喜び歌っていきましょう。
入園式・進級式用の歌ではないのですが、春の行事で歌うのも良いと思います。
4歳から5歳(年中・年長)におすすめの春の歌です
今回も前回に引き続き【春】に歌える曲を4曲、紹介させていただきました。
前回紹介した曲よりは少し難易度が高く、年中から年長クラス向けの曲となっています。
どの曲も春の訪れの嬉しさを感じられる、ステキな曲です。
ぜひ、保育園(幼稚園)で歌ってほしいです。
まだまだ春に歌える曲はたくさんありますので、今度は乳児さんでも歌いやすい曲を紹介できたらと思います。
それではまた明日!