どうもー、ゆきかざです!
私(ゆきかざ)はブログで記事を書きながらも、時々【YouTube】に動画をあげています。
【YouTube】に動画を投稿を始めて約半年、気付けば【YouTube】のチャンネルの方も少しずつ育ってきたので、1回ブログの中でこれまでの過程を振り返ってみたいと思います。
Contents
【YouTube】に動画をあげた目的は?ー全てはブログのためー
私が【YouTube】に動画の投稿を始めた目的、それは
・YouTuberになって有名になりたいから!
・YouTubeで大儲けしたいから!(収益化したい)
・自分のスキルをみんなに見てもらいたいから!
そんなことではありません(お金は欲しいけど)
電子ピアノを購入した時に、ピアノの紹介記事を書く上で音質はどうしても言葉では表せませんでした。
それなら、実際に弾いた動画をブログに載せれば伝わりやすいと思ったわけです。
ブログに動画を載せるには直接載せるよりも、【YouTube】を介した方が良いということで【YouTube】に演奏動画を投稿したのが始まりです。
それがきっかけとなり演奏動画を用いて保育園で歌える曲を紹介する、当ブログのピアノのジャンルが出来ました。
ピアノ記事も今では約40記事となり【YouTube】に投稿している演奏動画が活躍してくれています。
【YouTube】への投稿を続けてきた中でブログから【YouTube】ではなく、【YouTube】単体で見てくれる人も増えてきました。
むしろそっちの方が多いのかもしれません・・・(笑)
そういった方を逆にブログに誘導するための役割も期待しています。
中々【YouTube】からブログへ来てもらうのは難しく(私の戦略が下手なのですが)苦戦していますが、それでも月間で100以上は【YouTube】からブログへの流入があるようになりました。
つまり、私が現在【YouTube】に動画(ピアノ演奏動画)を投稿している理由は
・ブログのピアノ記事紹介のために演奏動画を投稿している
・【YouTube】を見てもらうことによるブログへの流入を目指して投稿している
この2点が大きな理由です。
あとはピアノ演奏を動画で撮影することにより、自分のピアノスキルを上達させて仕事に活かすということも細かい理由としてあります。
演奏動画を撮影していると上手に弾けて自分なりに手応えがある時は嬉しいし、上手に弾けたのに撮影に失敗して撮り直して凹むこともあります。
撮影に関してはド素人なので(ピアノもですが)そういった部分も今後勉強していかなければと思います。
【YouTube】で収益を得るためにはどのくらいの再生時間、チャンネル登録者数が必要なのか!?
自分の【YouTube】を考察する前に1つの指標となる数字を紹介したいと思います。
最近【YouTube】で収益を得るということは非常に厳しくなり、ある条件を満たさないと収益化することが出来なくなりました。
その条件というのが
・チャンネル登録者が1000人以上
・動画の過去12か月間の総再生時間が4000時間
この数字を見てどう思われるでしょうか?
私的には「まず不可能」という文字が浮かびました。
それで先ほど挙げた「【YouTube】で収益を得たいわけではない」という考えに至ったわけです。
「【YouTube】で収益を得たいわけではない」というよりは「【YouTube】で収益を得るのは不可能」の方が近いですね。
ちなみに12か月間で4000時間を「分単位に直す」と240000分です(笑)
これを1か月にすると12で割るので月に20000分必要となります。
【YouTube】投稿開始から半年の成果は?ー数字で振り返る【YouTube】-
【YouTube】もブログと同じようにアナリティクスを見ることで、自分の【YouTube】がどういった傾向や結果が出ているかというのを知ることが出来ます。
ここで、ざっくりではありますが自分の【YouTube】チャンネル(ゆきかざチャンネル)を振り返ってみたいと思います。
かなり恥ずかしいですね(笑)
【YouTube】に最初に投稿したのは8月なので約半年続けてみての数字だと思って見てください。
チャンネル登録者数 約80人
先ほど【YouTube】による収益化のためにはチャンネル登録者が1000人必要と書きました。
全然足りてませんね(笑)
ある芸能人の方は「チャンネル登録者数が100万人を越えなければ引退する」と公言されています。
そういうのを見ているとチャンネル登録者の桁の感覚がおかしくなってしまいます。
一般の人からしたら数人、数十人登録してもらうだけでも大変です。
ちなみに私のようなチャンネル登録者が100人にも満たない人は「底辺ユーチューバー」と揶揄されるそうです。
別にユーチューバーになりたいわけでもないのにひどい言われようですよね(笑)
ただ私はこの数字に関しては誇りを持っているというか、自分的にすごいなと思っています。
だって私の投稿している動画は「ただピアノが上手いわけでもない男が子ども向けのピアノを弾いているだけ」です(笑)
顔出しもしていません(した方がチャンネル登録が減る説)
それなのに80人以上の人が自分をチャンネル登録してくれたということは本当に奇跡です。
チャンネル登録が増えてきた理由
自分の【YouTube】チャンネルが少しずつですが、登録者が増えた理由を書きたいと思います。
まず最初に伝えたいのが私の【YouTube】のチャンネル登録の約半分(40人程)はここ1か月〜2か月でされました。
ここになにかチャンネル登録を増やすヒントがあるような気がします。
とはいえ、登録してくれた人に理由を聞いたわけではないのであくまで自分なりの推察(と希望)により書かせていただきます。
1、動画の数が増え、見ている人に評価された
これは推測というより希望ですね(笑)
動画をどんどん更新しゆきかざチャンネルを見ることで「今後も保育で使えるピアノ曲の参考になるかも?」と思ってもらいたいです。
そういう思いでチャンネル登録してもらえたのなら、とても嬉しいしこれを目標にこれからもやっていきます。
2、チャンネル登録者数が増えると安心してチャンネル登録が出来るようになる
先ほど書いたようにチャンネル登録の半数はここ1か月で増えました。
最初の頃って本当に登録されません(笑)
もちろん初期は動画の数も少ないですし【YouTube】からの信頼もなく検索されにくいと思います。
チャンネル登録が少ないチャンネルって自分からしたら、登録しづらくないですか?
もしいいなって思うチャンネルがあっても、登録者が少ないと「あれ、人気ないのかな?」とか「こんなチャンネルを登録すると変なのかな?」って思いがちです。
でもチャンネル登録者が増えてくると逆に「これだけの人が登録しているなら私もしよう」と安心して登録出来る気がします。
行列のできるお店と同じ理論ですね(笑)
店の前に行列があると「これは人気の店で美味しいに違いない」と感じ、並びたくなるのと同じです。
サクラの場合もありますが(笑)
これから【YouTube】を始める人は初期は身内でも友人でもいいからとりあえずチャンネル登録を増やすことが、登録者を増やすポイントになるかと思います。
3、YouTubeチャンネルが育ちチャンネル登録されやすくなった
ブログも始めたばかりで記事が少ない内は検索エンジンに評価されず、検索流入はほとんど見込めません。
【YouTube】も同じで動画が少なく【YouTube】内で評価されて検索されるようにならないと再生回数も増えません。
私のチャンネルも開始から半年を過ぎて、動画も100本を超えたことにより少しずつ育ってきたのだと思います。
検索されて再生されないことには当然チャンネル登録は増えません。
チャンネル登録は増えるだけではない・・・
チャンネル登録者は一方的に増えてくものではありません。
残念ながら減ることもあります。
3歩進んで2歩下がるまでは多くないですが、20人増えたら1人減るくらいのペースで減っています。
やっぱり減ると悲しいです。
「動画を投稿しすぎて通知がうざかったかな?」
「投稿した動画の質が悪かったかな?」
「相互登録を期待されてたのに、しなかったからかな?」
こんな風に理由を考えたりしますが、当然これも分かりません。
たた、受け入れるしかありません。
【YouTube】もブログと同じでコツコツとやっていくしかないですね。
有名人やかなりのスキルを持つ人でもない限り、一気に増やすというのは至難の業だと思います。
それでも1日1人でも増えると本当に嬉しいです。
気になる再生回数と再生時間は?
次に再生回数と再生時間について数字で振り返りたいと思います。
チャンネル登録をしてからの総回数と総時間だと分かりづらいので、直近の過去28日間の数字を見てみます。
<過去28日間>
・総動画数 約100本(すべてピアノ演奏動画)
・総再生時間 約23000分
・視聴回数 約26000回
自分でもここまで増えるとは思ってなかったのでとても驚いています。
自分のピアノ動画が28日間で26000回見られてるってすごくないですか!?
驚きというか、いいのかなという感覚です。
総再生時間も20000分を超えました。
先ほど【YouTube】で収益を得るための条件を書きましたが、月単位で考えればクリアできたということです。
この数字のまま1年間継続すれば、再生時間はクリアできます。
まぁ、まずチャンネル登録者が無理なので、そこは期待していません(笑)
【YouTube】のチャンネルの中では珍しいのかもしれませんが、視聴回数の方が再生時間を上回っています。
つまりは動画の平均視聴時間は1分ないということです。
そもそも私の動画はピアノ曲を演奏するものなので、長くても4~5分、短ければ1分ないのも多くあります。
長い動画でも1番だけ聞いてもういいやとなればその時点で切られます。
1回の動画の再生時間が短い分、視聴回数で頑張っているという感覚です。
今後も圧倒的な数(質も出来れば)を投稿していくことで、楽しんでもらえたらと思います。
その他、アナリティクスを眺めて数字から分かること
アナリティクスを見ていると色々なことが数字で分かるのでとても楽しいです。
ここを分析すると、今後の戦略に役立ちます(私は眺めて楽しむだけですが)
その他、数字から分かったことは
・再生の7割は【YouTube】内の検索である(ブログは約1割、関連動画からが1割)
・ユーザーの9割以上は女性である
・年齢は10代から20代中盤が約半数、20代中盤から40代中盤が約半数である
・再生時間の中でチャンネル登録済みの人の割合は2%しかない(9割以上が検索によるもの)
この傾向からやはり【YouTube】内で検索されて表示されることが1番重要であるということが分かりました。
ブログも検索エンジンで上位に表示されることがPVを増やすポイントですよね。
【YouTube】も【YouTube】内で検索されて見られないと増えていかないということですね。
私のチャンネルのユーザー層の予想は
・保育士
・幼稚園教諭
ここがほとんどだと思います。
もう少し広くとらえて考えてみると(希望ですが)
・保育士を目指している学生
・子育て世代のお父さん・お母さん
・ある程度子どもが大きくなり、子育てを懐かしむ人
・NHK教育テレビが好きな人
こんなところだと思います。
ユーザーが女性が多いというのは保育士や幼稚園教諭の男女比を考えれば納得のできるものですね。
若い層が多いというのは保育で息詰まるのは若い方が多いということ、また【YouTube】を使って調べるという行為も若い世代が行うということで納得ですね。
こういったことを分析して展開させていければ、さらに視聴回数やチャンネル登録者も増やせるのかもしれません。
「ゆきかざチャンネル」をやっていて嬉しかったこと
ここまでは数字の部分を振り返りましたが、ここでは感情的なことを書きます。
たくさん見られたことが数字に表れると嬉しいです。
しかし、数字だけで表現できないこともあります。
私が【YouTube】を始めて数字以外で嬉しかったことは
・動画に高評価ボタンを押してもらう
・動画にコメントをもらえる
こういった部分です。
動画には高評価ボタンがあるので、自分の動画に高評価ボタンが押されるととても嬉しいです。
しかし、もちろん低評価ボタンもあります・・・(笑)
これを押されるとかなり凹みます・・・
でも、求めるレベルになかったんだなと反省し、今後頑張ろうと思います。
時々ですが、動画にコメントをもらえることも増えました。
単純に動画を褒めてもらえるのはとても嬉しいです。
励みになるし、今後も頑張ろうと思えます。
また、動画について詳しく知りたいというコメントをいただくこともあります。
その時はブログの記事を紹介したり「こういう楽譜を使っています」とお伝えすることで、誰かの役に立つことが出来る。
直接的な関わりで誰かの役に立てる、それはとても嬉しいことです。
こういう嬉しいことがあるから、時間をかけてもやっていくことが出来ます(もうほとんど趣味のようなものですが)
大変なことや凹むこともありますが、今後も続けていきます。
【YouTube】はブログのために ~本末転倒にならないように~
ブログの中で初めて【YouTube】について振り返ってみました。
ブログのために始めた【YouTube】のチャンネルがここまで育つようになるなんて夢にも思っていませんでした。
本当に見てくれた人に感謝です。
最初に書いたように【YouTube】への投稿はあくまでブログのためです。
【YouTube】本位になると本末転倒になってしまうので、その部分はブレないようにやっていきたいと思います。
このチャンネルが今後どうなっていくのかは分かりません。
勢いが衰えるかもしれないし、もしかしたら炎上するかもしれません(笑)
また、数か月経って面白い変化があったら記事にして書きたいと思います。
これからもゆきかざのブログと「ゆきかざチャンネル」をよろしくお願いいたします!
それではまた明日!