どうもー、ゆきかざです!
本日も子どもたちと歌いたいピアノ曲を紹介していきます。
今日、紹介する【しりとりうた】は夏の保育園(幼稚園)におすすめの曲です。
子どもたちと言葉あそびも楽しめます。
この曲を演奏動画を用いながら、分かりやすく解説します。
保育園や幼稚園での曲選びの参考になれば嬉しいです!
Contents
【しりとりうた】の説明
【しりとりうた】は作詞が横笛太郎さん・作曲が兼永史郎さんです。
夏に関する言葉や物がたくさん出てくる夏にぴったりの曲です。
またそれが全部しりとりになっているのが面白いところです。
そのまま歌うのももちろんありです。
ただ、夏の楽しみが「うなどん」は、子どもにとっては少し分かりづらいかもしれません。
大人の私でも夏だからってウナギ食べられないし、高くて(笑)
ですので、子どもと一緒に歌詞を一緒に考えていくのが楽しいと思います。
子どもからも「かぶとむし」「くわがた」「かきごおり」などたくさん出てくると思います。
別に絶対しりとりにならなくてもいいですしね。
ぜひ保育園で歌ってほしいと思います。
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:3~5歳
幼児クラスならば楽しく歌えると思います。
3歳では歌詞を一緒に作っていくのは難しいかもしれません。
4-5歳であればクラスでオリジナルの【しりとりうた】を完成させるのも楽しそうですね。
歌うのにおすすめな月・季節・行事
歌うのにおすすめな時期:夏(6月~8月)
歌うのにおすすめな行事:夏のお楽しみ会 お泊り保育
「なつはどうしてたのしいか」の歌詞から始まる通り、夏に歌うのがいいでしょう。
作った歌をお楽しみ会やお泊り保育、キャンプファイヤーなどで歌うのもいい思い出になりそうですね。
【しりとりうた】の歌を教える時やピアノで弾くときのポイント
【しりとりうた】を歌う時やピアノで弾く時のポイントや注意点です。
・歌詞を子どもたちと一緒に考えていくのがおすすめです(しりとりに無理にしなくても可)
・ピアノは子どもが繰り返し歌う部分は弾かなくても大丈夫です。左手だけ弾けるなら弾いてあげるとリズムが取りやすくなります。
・夏の楽しさを感じられるように軽快に元気よく歌いましょう(弾きましょう)
【しりとりうた】が載っている楽譜
【しりとりうた】が載っている楽譜は私が持っている中では1冊だけでした。
園の先生厳選! カンタンキレイなピアノ伴奏譜 保育のうた155
今回、私がピアノ演奏動画で参考にした楽譜です!
155曲という曲数が載っており、ボリュームたっぷりです。
季節・行事のうたから定番のうたなど幅広いジャンルの歌が載っています。
難易度は他の楽譜より少し高いですが聴き栄えしますし、良い練習にもなります。
なにより楽譜のページはとても見やすいので、私的にはかなりおすすめの1冊です!
ピアノ演奏に使っているピアノ
私がピアノ演奏動画で使用している電子ピアノです。
【しりとりうた】は子どもと言葉あそびも楽しめる夏にぴったりの曲
今回は【しりとりうた】を紹介させていただきました。
夏にぴったりの曲ですね。
みんなで一緒に歌詞を考えることも出来ます。
子どもに考えてもらうと思ってもない答えが返ってきたりして、子どもの想像力や発想のすごさを感じることも多いです。
「なつ」の部分を他の季節に変えれば、なんとどの季節でも楽しめます。
ぜひ、皆さんも歌って楽しんでみてください!
その他、夏に歌えるピアノ曲はこちら↓
それではまた明日!