どうもー、ゆきかざです!
本日も子どもたちと歌いたいピアノ曲を紹介していきます。
今日、紹介する【くだものれっしゃ】は秋の保育園(幼稚園)におすすめの曲です。
子どもたちに秋に美味しい果物を歌を通して伝えることが出来ます。
この曲を演奏動画を用いながら、分かりやすく解説します。
保育園や幼稚園での曲選びの参考になれば嬉しいです!
Contents
【くだものれっしゃ】の説明と歌詞
【くだものれっしゃ】は作詞が八代球磨男さん・作曲が小林つや江さんです。
秋の果物がたくさん出てくる、とても楽しい曲です。
難しい歌ではないので子どもたちの覚えも早く、子どもたちからも人気の曲です。
保育園で行う「食育」で歌に出てくる果物を使う場合には、食育への導入としても使うことが出来ます。
ちなみに似た曲として「たべものれっしゃ」という曲があります。

こちらの歌も秋に旬の食べ物がたくさん出てくる楽しい歌です。
2つを混同しないように歌い分けてみてくださいね。
ぜひ保育園で歌ってほしいと思います。
【くだものれっしゃ】の歌詞
【くだものれっしゃ】の歌詞を紹介します。
「くだものれっしゃ」 作詞 八代球磨男
くだものれっしゃが がったんこ
どうぶつむらへ つきました
まっかなりんごは きたのくに
みなみのみかんは こがねいろくだものれっしゃが にぎやかだ
かにのおやこの おくりもの
あまいかきのみ つんである
おやまのまつりも もうちかい
実際にピアノで弾いた動画
【くだものれっしゃ】
【前奏+1番+2番です】
左手のスタッカートの部分を特に意識して弾くと、歌が盛り上がりますよ!
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:3~5歳
幼児クラスであればすぐに覚えて楽しく歌えます。
歌うのにおすすめな月・季節・行事
歌うのにおすすめな時期:秋(9月~11月)
歌うのにおすすめな行事:遠足(果物狩りなど) 発表会(3歳)
秋に美味しい果物(りんご・みかん・柿)が出てきますので、秋に歌うのが最適です。
行事では遠足で果物狩りなどに行く場合に使える歌だと思います。
簡単でかわいいので3歳児クラスの発表会で歌うのもありです。
【くだものれっしゃ】の歌を教える時やピアノで弾くときのポイント
【くだものれっしゃ】を歌う時やピアノで弾く時のポイントや注意点です。
・歌の前後に秋の果物について子どもたちと話してみましょう。
・歌詞に出てくる以外の果物についても取り上げたり、オリジナルの歌詞を作るのも楽しいですね。
・ピアノはれっしゃが走っているように元気に歯切れよく弾きましょう。
【くだものれっしゃ】が載っている楽譜
【くだものれっしゃ】が載っている楽譜は私が持っている中では1冊だけでした。
これなら弾ける!保育のうたピアノ伴奏160 (ナツメ社保育シリーズ)
今回、私がピアノ演奏動画で参考にした楽譜です!
160曲というボリュームでとても役立ちます。
楽譜の難易度としては簡易楽譜集の中では少し高めですので、ピアノのスキルを上げたい人や自信のある人におすすめの1冊です。
ピアノ演奏に使っているピアノ
私がピアノ演奏動画で使用している電子ピアノです。

【くだものれっしゃ】は秋の美味しい果物を伝えることが出来るおすすめの1曲
今回は【くだものれっしゃ】を紹介させていただきました。
「食欲の秋」と言われるように美味しい果物が出てくる秋にぴったりの曲ですね。
歌詞に出てくる果物以外の果物(なし・ぶどうなど)についても一緒に考えたり、歌詞にしたりして歌あそびを展開させることが出来ます。
ぜひ、皆さんも歌って楽しんでみてください!
その他、秋に歌えるピアノ曲はこちら


それではまた明日!