どうもー、ゆきかざです!
本日も子どもたちと歌いたいピアノ曲を紹介していきます。
今日のテーマは「5歳児クラス」「卒園式」「発表会」です。
まだまだ歌いたい卒園ソングがたくさんあります。
今日、紹介する「BELIEVE」は有名な曲なので知っている方も多いと思います。
少し前の卒園式や小・中学校の卒業式で歌われていたのはほとんどこの曲でした。
もちろん今でも幅広い場所で歌われています。
保育園では「卒園式」で歌うのにおすすめですし「発表会」で歌うのもいいと思います。
保育園や幼稚園での曲選びの参考になれば嬉しいです!
Contents
「BELIEVE(ビリーブ/ビリーヴ)」の説明
「BELIEVE」は作詞・作曲ともに杉本竜一さんです。
1998年にNHK『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして使われていた曲です。
その後、合唱曲として編曲され全国で卒園(卒業)ソングとして歌われるようになりました。
保育園では合唱というわけにはいきませんが、普通に歌うだけで十分感動的な名曲です。
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:5歳(年長)
保育園で歌えるとしたら5歳クラスだと思います。
歌うのにおすすめな月・季節・行事
歌うのにおすすめな時期:1月~3月
歌うのにおすすめな行事:卒園式 発表会
卒園式で歌う場合には年が明けたくらいから練習していくといいでしょう。
発表会の場合は何月に行うかによりますが、5歳児クラスの後期であれば気持ちを込めて歌えるのではないかと思います。
「BELIEVE(ビリーブ/ビリーヴ)」の歌を教える時やピアノで弾くときのポイント
・歌詞は保育園向けに作られているわけではないので、少し難しいかもしれません。歌詞の意味を保育者がしっかり伝えていけるようにしましょう。英語の意味も日本語に訳してしっかり教えてあげましょう。
・歌は大声で歌うのではなく、しっとりと歌うほうが曲のイメージに合っていると思います。優しく歌えるように教えていきましょう。
・ピアノは少し難易度は高めかもしれません。左手は楽譜によって色々アレンジされて難易度に差がありますので、自分の弾けそうなものを選びましょう。
・ペダルが必須の曲だと思いますので、ペダルの踏み方も練習していきましょう。
・イントロはメロディーの美しさを活かして、なめらかに力強く弾きましょう。
「BELIEVE(ビリーブ/ビリーヴ)」は保育園でも歌うことが出来る名曲
今回は「BELIEVE(ビリーブ/ビリーヴ)」を紹介させていただきました。
小学校や中学校でも歌われる曲なので、保育園では少し難しいかもしれませんが、歌えないことはないと思うので、ぜひ卒園式などの曲選びで迷った時に歌ってもらえたらと思います。
ちなみに手話を使って歌われることもあります。
調べてみると保育園でも手話を使って歌いながら発表している所がありました、すごいです!
色々な形の発表の仕方があるのだなと学ぶことが出来ました。
「BELIEVE(ビリーブ/ビリーヴ)」が載っている楽譜
人気曲で色々な楽譜に載っていますので、いくつか紹介したいと思います。
ヤマハ ぷりんと楽譜
1曲から購入出来るのと、幅広い演奏スタイル・難易度から選べるのでおすすめです。
クリックすると「BELIEVE(ビリーブ/ビリーヴ)」の検索結果が表示されます。
園の先生厳選! カンタンキレイなピアノ伴奏譜 保育のうた155
今回、私が演奏動画で使用した楽譜本です。
155曲という曲数が載っており、ボリュームたっぷりです。
季節・行事のうたから定番のうたなど幅広いジャンルの歌が載っています。
難易度は他の楽譜より少し高いですが聴き栄えしますし、良い練習にもなります。
なにより楽譜のページはとても見やすいので、私的にはかなりおすすめの1冊です!
「BELIEVE」を弾くにもステキなメロディーを活かした編曲がされていておすすめです。
これなら弾ける!保育のうたピアノ伴奏160 (ナツメ社保育シリーズ)
「ナツメ社」から出版されている本です。
160曲載っているので、最初の1冊として持っておきたい1冊です。
楽譜ページもカラーでとても見やすくおすすめです。
「BELIEVE」に関しては左手がかなり難しくアレンジされているので、ピアノに自信がある人向けとなっています。
ピアノ演奏に使っているピアノ
私がピアノ演奏動画で使用している電子ピアノです。
その他、卒園式や発表会で歌えるピアノ曲はこちら↓
それではまた明日!