どうもー、ゆきかざです!
先日、愛犬旅行「日光編」が無事に完結しましたが、ここからいよいよ「長野編」が始まります(笑)
これからもドカベン並に続けていく予定です。
元々は行く予定はなかったのですが、仕事で奇跡的に4連休が取れたので勢いで行くことに決めました。
ただ旅行続きで当然お金もないので、今回は奥さんの祖父母の家に泊まらせてもらうことになりました。
祖父母孝行も出来るし、旅行も出来るし、お金も浮くし一石三鳥ということですね。
当然、旅行は犬連れですので、今回も犬を連れて楽しめる「長野」のスポットを紹介していきます。
今後「長野」方面に行かれる方の参考になればと思います!
Contents
「長野」で最初に向かった場所は?
長野といえばめちゃめちゃ広いイメージがありますよね。
実は日本で4番目に大きい都道府県なんです。
私たちはいつものようにノープランで出発しました。
とりあえず長野で私が真っ先に思い浮かんだのが「善光寺」だったので、最初の目的地は「善光寺」にしました。
本当にもう少し計画性を持てって話ですよね。
長野は縦長の形をしていて善光寺のある長野市は県の上の方にあります。
私たちは埼玉から出発しましたが、平日と言うこともあり道も空いていたので休憩を入れつつも4時間弱程で到着しました。
駐車場は第5駐車場までありますが、どれも善光寺の横か裏になっています。
正面から入りたい場合は駐車場に停めてから、歩いて正面まで向かいましょう。
私はどこが正面かも分からなかったので、横から入ってしまいました(笑)
犬は建物の内部に入らなければ一緒に見て回ることが可能です。
もちろん他のお客様の迷惑にならないようにマナーを守って参拝しましょう。
【善光寺】を犬と一緒に周れる場所はここ!
【善光寺】の入り口と言える場所「山門」です。
とりあえず門の大きさにビックリしました。
ちなみに山門は有料ですが2階部分に上がることが出来ます。
2階からは善光寺の本堂を見渡すことができ絶好の撮影スポットなのですが、犬は残念ながら入れません・・・
「山門」拝観時間
受付時間:毎日午前9時~午後4時(予定)
拝観料:大人 500円 / 高校生 200円 / 小中学生 50円
※犬を連れて上がることは出来ません。
写真の奥に見えるのが善光寺のメインである「本堂」です。
「本堂」の無料部分は犬と入ることが可能です(私たちは抱っこしました)
有料部分は入れません、また無料部分も撮影は出来ません。
しかし、少しでも本堂の中に愛犬と入れたのはとても嬉しかったです!
善光寺本堂内陣券
受付時間:夏季:4時30分頃から16時
冬季:6時頃から16時
拝観料:大人 500円 / 高校生 200円 / 小中学生 50円
※犬は有料部分に入ることは出来ません。
こちらが「経蔵」です。
この経蔵の内部中央には八角の輪蔵があり、その中には仏教経典を網羅した『一切経』が収められています。輪蔵に付属している腕木を押し回すことでこの『一切経』を全て読んだことと同じ功徳が得られるといわれています。
こちらの建物も拝観料を払えば人は入れますが、残念ながら犬は入れません。
ということで、この建物の外にあった物を回転させるフリをして『一切経』を読んだ気になってきました。
「経蔵」拝観料
大人300円・高校生100円・小中学生50円
※犬は入ることが出来ません。
続いてこちらが「日本忠霊殿 善光寺史料館」です。
立派な建物がそびえ立っていました。
しかし、ここも犬が中に入ることは出来ません。
こちらが「大勧進」と呼ばれる建物です。
こんなに大きい柱が埋まっている所もありました。
「歴代回向柱納所」と呼ばれている場所です。
「善光寺」らしいといえばこんなものがありました。
「善光寺」で思い出すのは「牛にひかれて善光寺参り」ということわざです。
私も聞いたことはあったのですが、意味はよく知りませんでした。
調べてみると
〔長野の善光寺近くにいた欲深い老婆が、さらしていた布を角に引っ掛けて逃げた隣家の牛を追い、知らずに善光寺へ行き信心を起こしたという言い伝えから〕
自分の意志からではなく、他人に誘われてよい方に導かれることのたとえ。
という意味だということが分かりました。
昔話から出来た言葉だったのですね、1つ勉強になりました(笑)
その他にもさすがの歴史を感じさせる建物がたくさんありました。
基本的には建物の中には入れませんでしたが、一緒に外観を見て回るのでも十分に楽しむことが出来ました。
【善光寺】の基本情報(アクセス・MAPなど)
「善光寺」へのアクセスについて
【電車・バスでのアクセス】
最寄り駅 「JR長野駅」
「JR長野駅」から善光寺までは、善光寺口バスロータリー「1番のりば(善光寺方面行き)」発の路線バス利用
(長野駅→善光寺大門、所要時間約15分、運賃150円)
善光寺大門のバス停から善光寺本堂までは約徒歩5分
【車でのアクセス】
上信越自動車道[長野IC]を降りて、そこから約40分
犬連れで拝観する際の注意点
・他に拝観している人の迷惑にならないように(吠える・マーキングなどないように)
・基本的には抱っこが望ましい。
・どの時期でも多くの人が拝観していることを覚悟する(犬が苦手な人もいる)
・バリアフリー化は進んでいますが、多くの砂利道・階段(段差)がありますので、カートが使用づらいところも多い。
他の拝観客の迷惑にならないように。
犬連れで行く以上犬のことで他の人に迷惑をかけてはいけません。
もちろん建物自体になにかあったら大問題です!
それくらいの覚悟を持って行く必要があると思います。
敷地も広いのでリードをつけて歩かせることは出来ますが、トラブルにならないように気をつけましょう。
基本的には抱っこが安心だと思います。
もちろんマーキングもNGです。
拝観客はいつでも多い
私が行ったのは平日の昼過ぎからでしたが拝観客は多くいました。
学校の遠足か修学旅行かという学生さんやバスツアーで来られた高齢のグループ客、もちろん外人さんも多くいました。
狭い道や階段では人が密集したりすることもあります、犬連れではトラブルになりやすいので気をつけましょう。
もちろん犬が苦手・好きではないという人もいますので、驚かさないようにも気をつけましょう。
ただ、犬が入れる場所などは案内の人に尋ねると優しく丁寧に教えていただけました。
境内は砂利道・階段(段差)が多い
境内は砂利道や階段が多くあります。
バリアフリー化は進んではいますが、カートを持ち歩くことで体力的につらい部分も出てくると思います。
自分たちの体力や犬の体重、しつけの状況などを考えてカートの使用を考えられるといいと思います。
「一生に一度は善光寺参り」の言葉は本当だった!
「長野」に行くからにはどうしても「善光寺」に行きたい。
それが私の願いでした。
「一生に一度は善光寺参り」という言葉もあります。
しかし、その言葉に偽りはないなと思えたほどのスケールでした。
そんな場所に愛犬と一緒に行けたことがとても嬉しかったです。
建物はほとんど入ることは出来ませんでしたが、1番メインである「本堂」に愛犬と入れたというのは本当に感動的でした。
敷地内はほぼ自由に犬と歩くことが出来るので、素晴らしい建物を見ながら歩くことが出来、とても幸せな気分になれました。
犬連れだからと諦めずに「善光寺」を堪能してほしいと思います。
ちなみに最後に駐車場のトイレに寄ったら、男性トイレの案内にこう書かれていました。
ただ男と書いているのではなく「善光寺」にちなんで「善男」となっているのがいいですよね。
私はこれから「善男」になれるように努力していきます(笑)
長野旅行で訪れた最初の観光地を紹介させていただきました。
まだまだ紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。
次に向かった場所はこちら
他に「長野」で愛犬と楽しめるスポットはこちら
それではまた明日!
こんばんは!!ちょっとわんこ連れで行きたいなと思い参考にさせていただきました。牛の像は某乳業メーカーの寄付なんですよ(笑)
ブログを見ていただきありがとうございます!
牛の像にはそんな理由があったのですね、勉強になりました(笑)
これからも犬連れで行ける場所を紹介していきますので、よかったら見てください!