どうもー、ゆきかざです!
自分、保育士やらせてもらってます(笑)
今回は私が保育士として働いていて嬉しい瞬間について書きたいと思います。
今後は思い出したり、経験するごとに書き記していきシリーズ化を狙っています(笑)
シリーズ化といえば保育士あるあるもまだ1つしか書けてませんが(笑)
いや、決してないわけではなくて他に書きたいことが多すぎるんですよね。
これから多くの嬉しい瞬間を書くことで、たくさんの人に保育士という仕事のステキな部分を知ってもらえたら嬉しいです。
Contents
保育士をやっていて嬉しい瞬間はいくつもある
自分は10年以上保育士として働いています、そんな中で
保育士になって良かった
保育士として働いていて嬉しい
そんな瞬間はいくつもあります。
これまでの経験で1番と聞かれれば卒園児を送り出したことなのですが、そのことを書くとなると数時間じゃ足りませんので、後日ゆっくり書いていきます。
いくつもあるんだけど、何気ない瞬間は日々過ごしていると忘れてしまいます。
なので忘れないように些細なことでも書き留めていきたいと思います。
何気ないいつもの帰り道にあった嬉しい瞬間
先日、仕事からの帰り道を歩いていました。
その途中で自転車に乗ったおばさまが前から進んできました。
自分はチラっと見て目が合ったのですぐに反らしたのですが、また見ると目が合う・・・
なんだろう、この年で因縁つけられてカツアゲされるのだろうか・・・
30代のおっさんが40代くらいのおばちゃんに・・・
そう思ってドキドキしながらもう1回見ると
「こんばんは!」
と、挨拶されました。
そこでしっかりとそのおばさまの顔を見ると、以前保育園にいた子どものお母さまでした。
もう卒園してから3,4年は経っていたのですが、前から歩いて来る私を見て気付いて声をかけてくれたんですね。
そのお母さまの子は1歳の時に担任だったのですが、それ以降は担任になったわけでもない。
どちらかといえば、そのお母さまはけっこうきついタイプのお母さまでどちらかと言えば対応するのは当時は緊張していました。
でもちゃんと覚えていてもらえて卒園した後も挨拶してもらえる、それだけで保育士として働いていて良かったと思えました。
行き帰りの道は子どもと遭遇することが多い
保育園近くでは卒園児だったり、在園児だったりと遭遇することはけっこうあります。
出来れば保育園の外で会いたくはないですけどね(笑)
帰りにご飯を食べようと思って店に入るとバッタリ遭遇、そんなこともあります。
でも嬉しいのは卒園児に会えた時ですね、特に自分が担任を持っていた卒園児です。
子どもは小学校に行くと照れ屋さんになる子が多いので中々卒園してから会っても上手く話すのが難しかったりします。
でも以前と変わらないように話してくれる子がいたりすると懐かしく、卒園しても覚えていてもらえることが嬉しくなります。
どこでバッタリ会うかも分からないので、保育園の外にいても仕事に臨む保育士の顔でいなければなりません。
やったことないけどガムをペッと捨てたり、イヤホンつけて挨拶無視なんてしたら大変ですからね。
こんなことでもけっこう気を遣うことが多いです、どこで見られているか分かりませんからね。
いつ、その地を離れるかは分からない
私が今、働いている保育園の場所は特に私にとってゆかりがある地ではありません。
前の園で働いていて異動ですと言われて、働いているだけです。
家からだって2時間弱かかるので、もし今の保育園をまた異動してくださいと言われたら、もしくは退職したらほとんど行くことはなくなるでしょう。
8年以上今の園で働いているので、縁もなかったこの地でもけっこうなコミュニティを築くことが出来たんだなと思い返してしんみりします。
縁もゆかりもなかった地が自分にとっては大切な場所となりました。
いつまで今の園で働いていられるかは分かりませんが、関わった人、これから関わる人が自分がいたことで少しでも幸せになれればいいなと思います。
嬉しい瞬間があるから保育士を続けていける
帰り道に普通に歩いていただけでも、保育士として働いていて良かったなと思える瞬間があります。
そして、そんな瞬間はたくさんあります。
もちろん大変なことはそれ以上あるかもしれませんが、嬉しい、楽しい、そう思える瞬間があるから続けていられるのだと思います。
そして、そんな保育士という仕事が私は好きです。
出来ればこんな嬉しい気持ちを保育士になりたいと思っているたくさんの人に味わってほしいです。
保育士を取り巻く環境は給料が安い、仕事がきつい、人手不足など働きづらいということばかりが昨今は多く話題になります。
そういうことばかりではなく、保育士になるとこういう喜びがあるということをこれからもこのブログで発信していきたいと思います。
それではまた明日!