どうもー、ゆきかざです!
今日は夏から秋の保育園(幼稚園)で子どもたちと歌うのにぴったりの曲を紹介します。
その曲は「とんぼのめがね」です。
よかったら参考にしてください。
Contents
「とんぼのめがね」の好きなところ
この曲は昔から歌い継がれており、ほとんどの方が知っていると思います。
小さい頃に歌ったこともきっとあるのではないでしょうか。
おじいちゃん・おばあちゃんとも世代をを超えて一緒に歌うことが出来ます。
とんぼの飛んでいる場所や、見ていた物によってめがねの色が変わるってかわいい歌詞ですよね。
子どもたちも歌いやすく保育園でも人気の曲です。
個人的には保育士試験のピアノ実技で弾き歌いをしたので思い出深い1曲です(笑)
歌うのにおすすめな年齢
歌うのにおすすめな年齢:1歳~5歳
メロディーが覚えやすく、歌詞も覚えやすいので乳児クラスの頃から楽しく歌うことが出来ると思います。
ただ3番までしっかり歌うとなると3歳の後半頃からが適当かなと思います。
歌うのにおすすめな月・季節
歌うのにおすすめな季節・月:夏から秋(6月~11月頃)
とんぼが出てくる夏から秋の終わりまで幅広く楽しめる曲です。
私としては夏の間はもっと歌いたい夏の歌が多いので、プールが終わり秋めいた頃から歌い始めるのが良いかなと思います。
ピアノで弾くときのポイント
・曲自体はそんなに難しくはないので、丁寧にゆっくり弾きましょう。
・1番ごとの終わりにアクセントをつけると、曲のかわいらしさが増して楽しく歌えます。
・歌詞の意味を子どもたちと一緒に考えて歌うと、曲への感情移入が高まります。
ピアノが苦手な人でも弾きやすい!
曲自体の難易度は高くないので、少しピアノを苦手としている人でも取り組みやすいと思います。
大丈夫!ピアノを間違えても子どもがそのまま歌ってくれれば問題ありません!
間違えることを恐れないで、リラックスして弾きましょう。
1番ごとの終わりにアクセントを!
動画を見てもらうと1番ごとの終わりに憎たらしい感じの音が入っていたと思います(笑)
子どもたちにとってはそこが面白かったりしますので、子どもを引きつけるという意味でアクセントを入れるのがおすすめです。
かわいい歌詞の意味を大切にしよう!
1番から3番まで3種類のめがねが出てきます。
「なんでこの色になったのかな?」なんて歌詞の意味を一緒に考えていくことで、子どもも歌詞を覚えやすく、感情が入りやすくなります。
ただ歌詞を覚えさせるのではなく、歌詞の意味を子どもたちと一緒に考える時間を設けると、歌うことへの興味が一層増していくと思います。
ピアノで弾くときの注意点
・歌詞が混同しやすいので、余裕があれば歌を先導してあげましょう。
何色めがねだったかが歌っていると混同しやすく(特に2番と3番)間違えてしまうことがあります(別に間違えてもいいのですが)
弾いている時に余裕があれば歌詞を先導してあげると、子どもが迷わずに歌うことが出来ます。
もし弾くことに余裕がない場合はピアノに専念しましょう。
歌う時に揺れたり、踊ったりするのはあり?
私が普段クラスで歌を歌う時は、子どもたちが揺れようが踊りながら歌おうが特になにも言いません。
むしろ、音楽によって自然と体が動いているということは音楽を楽しめているんだ!とポジティブに捉えて嬉しくなります。
しかし発表会が近づいている時など、姿勢正しく歌ってほしい時は歌う前にそのことを伝えてから歌うようにしています。
姿勢を正すことで、声が出やすくなる・歌が上手に聞こえる・かっこよく見えるなど良くなる点を子どもたちにしっかり伝え、やる気が出るような声掛けも意識しています。
さすがに発表会などでフラフラしたり、舞台からどっかに行ってしまっては困りますからね(笑)
なんにせよ普段は楽しく歌うことを1番大切にしています。
皆さんも恥ずかしいなんて気持ちは捨てて、子どもたちと大きな声で歌いましょう!
けっこうスッキリできますよ(笑)
それではまた明日!