仕事(保育・ピアノ)

保護者と保育者は敵ではない【より良い関係を築いていくために】

どうもー、ゆきかざです!

保育士にとって、子どもの保護者とどう関わっていくかというのはとても難しい問題です。

人それぞれ考え方はあると思いますが、私自身が保育者と保護者という関係について思っていること、より良い関係を築いていくための方法などを書きました。

よかったら読んでみてください。

保育者が保護者の悪口を言うことは本当にあるのか?

保育園では保育士が陰で保護者の悪口を言っている、そんな都市伝説を皆さんは聞いたことがあるでしょうか?

けっこう耳にする話なので真実かどうかは別にして聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

若い保育士さんが仕事を辞める理由で多いのが、職場の環境が悪いということがあります。

年上の保育士さんが裏で悪口を言っている、それを聞いて気分が落ち込み辞めてしまう、そういったこともよく聞きます。

 

実際に保育園で働いていて、そういったことがあるかどうか。

ないとは言えません。

やはり保護者に対して悪口というか、納得いかないことに対して文句を言うことや文句を言う人は確実にいます。

ただ、その人たちも性格が悪いとか、保護者が嫌いと言うわけで言っているわけではなく、子どもに対して真摯に向き合う中で保護者と意見の相違があると、自分の思いを吐き出すために言っているというのが正しいかもしれません。

 

良い子になるわけでも好感度が欲しいわけでもありませんが、私はあんまり言いません。

基本的に人の悪口を言うのが好きではないし、職場でもそんなに喋るほうでもないので。

喋る人もいないし(笑)

 

ただ、会社の悪口はめちゃくちゃ言いますけどね(笑)

人が足りないのに入れてくれないとか、給料がどうだとかそういうことは言います。

まぁそれはまた別の話でした。

 

基本的には保護者や周りの保育士のことに関してはあまり言わないようにしています。

自分もそういう風に言われていると思うのもイヤですし、聞かされる方もイヤですもんね。

 

保護者を敵視する人の気持ちは分からない。

悪口を裏で言うだけならまだしも(それも周りとしては聞きたくないですが)保護者をあたかも敵かのように捉えて正面から戦おうとする人もいます。

そこまでいくともう私には理解できない範疇です。

もちろんその人にとっては子どものためを思い戦おうとしているのかもしれませんが、それで保護者に気持ちが伝わるとはとても思えないのです。

保護者と仲良くというとまた違うかもしれませんが、お互いを敵に思って子どもと両サイドから関わるよりも、しっかり同じ方向から関わるほうが絶対に子どものためだと思います。

 

もちろん保護者が子どもにとって不利益なことをしているのであれば、保育者としてはそれを止める、指導することも必要です。

それが子どものためだからです。

しかし急を要さないような毎日の子どもの成長の為ならば、日々の中で保護者とも信頼関係を築き、やっていく方が確実に良いと思います。

 

保護者と関係を築くことは子どもより何倍も難しい。

子どもと関係を築くということは簡単なことではないけれど、難しいことでもないと思います。

子どもとは毎日、長い時間一緒にいることが出来ます。

日々、適切に関わっていれば子どもとの信頼関係は確実に築いていくことが出来ます。

入園したての頃に毎日泣いていた子も、いつかは笑顔で登園するようになり、保育者のことを大好きになってくれます。

 

しかし、保護者との関係というのは一朝一夕で簡単に築いていくことは出来ません。

まず関わる時間がとても少ないです。

登園時・降園時が唯一関われる時間ではありますが、朝の時間はすぐに仕事に行かなければならず、なかなかゆっくり話す時間はありません。

お迎えの時も仕事で疲れていることが多いですから、なかなか話も出来ません。

そもそも登園、降園が保護者以外ということもありますので会えないことすらあります。

 

保育者側の事情で言えばシフトの関係で会えないこともあります。

登園・降園時は基本的に複数の子どもが重なりラッシュになることが多いので、1人ひとりと濃密に話す余裕はありません。

連絡帳などの文章でやり取りは出来ますが、しっかりキャッチボール出来ることもあれば、書いてこない保護者もいます。

 

誤解してほしくないのは、これらは別に保護者を責めているわけではありません、保護者にも事情があるのは重々承知しています。

仕事も忙しく一生懸命働きながら、家庭でも育児をしている、それだけで大変なんです。

そこは絶対に見逃してはいけないことだと思っています。

普段の頑張っている姿を認めず、こちらの思いだけ伝えていても保育者への信頼は得られないでしょう。

 

保護者と信頼関係を築いていくためには?

だからこそ日々の積み重ねが大事だと考えています。

毎日は会えなくても、朝・晩の少しの時間でも話せたときに子どもの様子をしっかり伝えるとか保護者の様子も気遣うとか、別に子どもと関係のない雑談でも良いからしっかり話をする。

 

保護者も子どもの様子を見ていれば、保育士がどれくらい子どもとしっかり関わってくれているかは分かります。

子どもが成長していく姿を見たり、保育園で楽しく過ごしたことを家で話したりする中で、保育者の頑張りを必ず認めてくれます。

 

普段の保育で子どもとしっかり向き合う、関わる。

すなわち当たり前にやることをやっていれば保護者との信頼関係は、ゆっくりかもしれませんが自然と築いていけるものだと信じています。

 

ただ世の中には例外的な保護者もいます。

こんな甘いやり方じゃ通用しないんだよと思われた方もいるかもしれません。

いわゆるモンスターなんちゃらというやつですが、そういった保護者は今回の話とはまた別になりますので、次の機会に書きたいと思います。

 

子どものために保護者とも良い関係を築いていけるように。

先ほど保護者を敵視して関わるということを書きましたが、そういって保護者に伝えるよりは、保護者ともしっかり関係を築いてアドバイスしていく方が、保護者も絶対に受け入れてくれると思います。

保護者と仲良くなることで、損なことはないと思います。

保護者との関係が悪くなると確実にクレームに繋がりますしね・・・

ただ保護者との関係はどんなに大切に築いていても壊れる時は一瞬で壊れる、それも本当に難しく怖い所です。

 

保護者と保育者の関係でwin-winという言葉を使うのは適切かは分かりませんが、お互いの目的は子どものためというのは一致していることです。

目的が同じなら協力して、やっていく方が絶対に良いと思います。

 

絶対的な保育論を持っていて、保護者と戦ってでも自分の道をいくという人がいるならそれも否定はしません(笑)

ただ、保育者の底辺であるゆきかざにとってはそれは出来ないことなので、私はこれからも保護者とのコミュニケーションをしっかり取り、お互いが子どものために手を取り合ってやっていけるように日々、良い関係を築けるよう努力していきたいと思います。

 

それではまた明日!

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