どうもー、ゆきかざです!
先日、日光周辺に愛犬を連れて旅行に行ってきましたので、日光の旅行記を書きたいと思います。
犬連れで行けるスポットを探している方や、犬がいなくても日光で行く場所を探している人などの参考になれば嬉しく思います。
よかったら最後まで見て、かわいい犬に癒されてくださいね(笑)
Contents
日光について最初に向かった場所は?
やはり日光といえばここに行かないと始まらないですよね。
世界文化遺産にも登録されています、日本を代表する建築物。
「日光東照宮!」
犬連れで行くにはかなりレベルが高そうでNGな気がしますが、意外にも犬OKなんです。
とはいえ、もちろん守らなきゃいけないことや気をつけなければいけないこともあります。
実際に犬を連れて行ってきましたので、その部分もしっかり解説させていただきます。
【拝観時間】
4月1日 ~ 10月31日(午前8時より午後5時まで)
11月1日 ~ 3月31日(午前8時より午後4時まで)
【拝観料】
大人・高校生 1300円
小・中学生 450円
(35名以上だと団体料金で大人・中学生1170円、小・中学生405円になります)
「東照宮」へのアクセスについて
【電車でのアクセス】
浅草 ~ 東武日光(特急けごん) 所要時間 約1時間50分
浅草 ~ 下今市~東武日光(特急きぬ+各駅停車)所要時間 約1時間50分
浅草 ~ 東武日光(東武鉄道快速)所要時間 約2時間5分
新宿 ~ 東武日光(JR特急日光)所要時間 約2時間
宇都宮 ~ 日光(JR日光線)所要時間 約45分
【車でのアクセス】
東北自動車道宇都宮ICから日光宇都宮道路を経て、日光ICで下りる。
日光ICから2km。
犬連れで日光東照宮内の見て回れる場所は?
犬連れでもほとんどの場所を見ることが出来ます。
ただ御本社(ごほんしゃ)など靴を脱いで入る場所には犬を連れて入ることは出来ません。
外観はほとんど見れるので犬連れでもしっかり堪能できましたよ。
写真を見ながら回ったところをお伝えしたいと思います。
ここは石鳥居の前になります。
ここから日光東照宮への入口へと続いていきます。
入り口を抜けると左手に五重塔(ごじゅうのとう)が見えます。
かなり壮大な高さで圧倒されます。
私的には1番衝撃的だった建物です。
拝観受付所で拝観料を支払い、表門(おもてもん)から入ります。
左右に仁王像がいますね。
ここで拝観券を提示します。
ガードマンさんはかなり厳しい(当たり前だけど)ですので、しっかり従いましょう。
(私の近くにいた人はガムを出すように言われていました、うちの犬もマーキングはしないようにと言われました)
表門を抜け、左手にはあの有名な神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)があります。
「見ざる聞かざる言わざる」というアレです!
ちょうど私の頭の後ろにあるのが「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻ですね(笑)
さらに進んでいくと陽明門(ようめいもん)【国宝】があります。
この手前で写真屋さんが写真を撮ってくれるサービスがありました。
値段は1000円ですが、すごいクオリティの高い入れ物と写真が買えますので、撮ってもらって損はないと思います(もちろん買う・買わないは自由です)
私たちは買いました(笑)
夫婦と犬2匹の旅だと全員で写真に映るのはほぼ不可能ですからね、こういうサービスは利用させてもらっています。
陽明門(ようめいもん)【国宝】を抜けると唐門(からもん)【国宝】があります。
もう国宝続きでドキドキしますね(笑)
眠り猫(ねむりねこ)【国宝】を通り、奥宮(おくみや)へと向かいます。
ここはちょっと注意点があります。
この先はこのような階段をかなり登っていくことになります。
基本、犬は抱っこ(が望ましい)なので、体重の重い子を連れている場合はかなりの覚悟で登る必要があります。
7キロと4キロの我が子たちでもかなり大変でした・・・
頑張って登った先には御祭神のお墓所を見ることが出来ます。
犬たちは抱っこされていたので、涼し気ですが私は疲労と汗でぶっ倒れそうでした(笑)
それでもせっかく日光東照宮まで来たんですから、行けるところは見たいですよね!
私たちが見ることの出来た、犬連れでも見られる所のあらましは以上になります。
犬連れで拝観する際の注意点
・他に拝観している人の迷惑にならないようにしましょう(吠える・マーキングなどないように)
・基本的には抱っこが望ましいと思います(中型犬以上だと厳しいかも?)
・どの時期でも多くの人が拝観していることは避けられません(犬が苦手な人もいます)
・境内は多くの砂利道・階段(段差)がありますので、カートは使用できないものと考えましょう。
他の拝観客の迷惑にならないように。
これが全てですね。
犬連れで行く以上犬で他の人に迷惑をかけてはいけません。
もちろん建物自体になにかあったら大問題です!
それくらいの覚悟を持って行く必要があると思います。
うちの子も完璧にしつけが出来ているとは言えませんが、抱っこさえしていれば吠えたりすることもないので、ずっと抱っこするようにしていました。
リードをつけて歩かせることは出来ますが、トラブルにならないように気をつけましょう。
マーキングもNGです。
拝観客はいついかなる時でも多い
私が行った平日の午前中でもかなりの拝観客がいました。
学校の遠足か修学旅行かという学生さんやバスツアーで来られた高齢のグループ客、もちろん外人さんも多くいました。
狭い道や階段では人が密集したりすることもあります、犬連れではトラブルになりやすいので気をつけましょう。
もちろん犬が苦手・好きではないという人もいますので、驚かさないようにも気をつけましょう。
私たちは幸運にも学生の方たちにたくさん「かわいい!」と言ってもらえてラッキーでした(笑)
境内は砂利道・階段(段差)が多い
文中にも書きましたが、境内は砂利道が多くあります。
また、写真でも載せましたが階段も多くあります。
それに対するバリアフリー化はされていません。
ペット用のカートなどは持って行っても荷物になるだけですので車にでも置いておきましょう。
階段が多くあるため、犬を抱っこしているとかなり体力を消耗します。
自分の体力と相談しながら無理せず周るようにしましょう。
絶対に見る価値のある世界文化遺産「日光東照宮」
このような感じで日光東照宮の外観に関しては犬連れでもほとんど見ることが出来ました。
やっぱり世界文化遺産に登録されているだけあって、神々しいというかパワーみたいなものを感じましたね。
ある程度、年齢を重ねると子どもの頃には分からなかった日本の歴史ある建物の素晴らしさというものが少しですが感じられるようになった気がします。
こんな歴史のある場所に愛犬と一緒に来れるなんて幸せですよね。
犬なんて拝観NGにすることも出来たと思いますが、犬も良いよと決めてくれた方の懐の広さに感謝したいと思います。
注意しなければいけない点も多くありますが、守るべきところを守ればしっかりと堪能することが出来ます。
犬連れだからと諦めないで、ぜひ世界文化遺産の「日光東照宮」を生きている内に1度は見てほしいなと思います。
日光旅行で訪れたのはここが最初です。
まだまだ紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。
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それではまた明日!