どうもー、ゆきかざです!
先日、日光周辺に愛犬を連れて旅行に行ってきましたので、日光の旅行記を書きたいと思います。
今回はいよいよ3日目(最終日)の記事になります!
犬連れで行けるスポットを探している方や、ペットがいなくても日光で行く場所を探している人などの参考になれば嬉しく思います。
よかったら、愛犬との旅行の参考にしてください!
3日目最初に向かったのは「足尾銅山」
3日目最終日の朝はあいにくの雨でした。
しかし旅行家は雨が降ったくらいでオタオタしていてはいけません。
しっかりと雨でも行ける場所を事前にリサーチしておかないとですよね。
私は全く想定していなかったので、必死に行ける場所を宿で探しました(笑)
雨が降らなくとも行く予定にしていた「足尾銅山」は雨にも濡れずに見学出来るということで、最初の目的地をここに決めました。
足尾銅山といえば私のブログを見てくれているような勉強家の方々は「足尾銅山鉱毒事件」や「田中正造」といったワードが思い浮かぶことと思います。
私もそこまで詳しくはないですが「田中正造」さんの生き方や行動は素晴らしいなと思っていたので足尾銅山には1度行ってみたいなと思っていました。
まぁ奥さんに足尾銅山のこと知ってるか聞いたら「なにそれ食べれるの?」くらいの反応だったので、知らなくても問題ないと思います。
足尾銅山自体は1973年に閉鎖されていますが、今は観光地として整備され入坑することが出来ます。
そして愛犬家には嬉しいことに犬連れでもOKです。
私たちも犬を連れて見学してきましたので、その様子を写真を使って紹介したいと思います。
足尾銅山の基本情報
【営業時間】
9:00〜16:30
【定休日】
無休
【入場料金】
大人 820円
小・中学生 410円
【駐車料金】
無料
【足尾銅山】へのアクセスについて
【電車・バスでのアクセス】
わたらせ渓谷鐵道通洞駅から徒歩約5分
JR日光駅または東武日光駅から市営バスで53分
【車でのアクセス 東京方面からの場合】
日光宇都宮道路日光ICから約30分
「足尾銅山」の犬連れでの楽しみ方
ここが入り口になります。
門をくぐり歩いていくと、入坑券売り場があります。
ここで入坑券を買ったら、中(ステーション入り口)に入りトロッコに乗るのを待ちます。
待合室の様子はこんな感じです。
色々な所に当時の働いていた人の様子が人形とともに説明されています。
トロッコが来るまではイスに座って休んでいられますよ。
トロッコが来て、乗り込みいよいよ出発です。
もちろん犬も一緒にOKです。
なにが始まるのか少し戸惑っている様子の風ちゃんです(笑)
トロッコに乗っている時間は数分ですが、薄暗い坑道を入っていくのはけっこうドキドキでした。
トロッコの外観の写真はこんな感じです。
トロッコ自体は15分間隔で運行しているので、そんなに待たずに乗ることが出来ますよ。
トロッコが到着すると降ろされて、坑道内を歩くことになります。
中はかなり暗いです。
写真で見て分かるかと思いますが、かなり濡れています。
犬は歩かせるよりは抱っこの方が良いと思います。
さらに坑道内の奥はこんな感じになってます。
人形がリアルだからけっこう怖いですよね(笑)
ボタンを押すとしゃべったりもします。
坑道内の探索は15分~30分程で終わると思います。
洞窟を探検するような感覚で楽しむことが出来ました。
銅山でどういったことが行われていたのか、歴史を紐解きながら学ぶことが出来ましたよ。
最後はこんなダジャレで締めくくられています。
坑道内の写真がもっと撮れればよかったのですが、暗いからかあまり撮れていなくて残念でした・・・
雨の日でも楽しむことが出来たので、雨でも行ける場所を探している方や、歴史を学びたい方はぜひ行ってみてください。
犬連れで行く時のポイント・注意点
・トロッコに乗り、坑道内を歩き出口まで犬と一緒にOKです。
・坑道内は暗いですので、犬も不安になりやすいです。安心できるように抱っこで見学するのが良いと思います。(他の方に迷惑をかけない意味でも)
・坑道内の地面は濡れています。犬を歩かせるとかなり汚れると思います。人もすべって転ばないように注意しましょう。
・天井が低い所も多いです。犬に気を取られていると頭をぶつけやすいので注意しましょう。
・トロッコに乗るのは片道だけです。坑道から出た後は歩いて出ることになります。屋根がない所も通りますので、雨が降っていたら濡れます。
「足尾銅山」の歴史を学びたい人におすすめ!
見学している時間自体はトロッコに乗っている時間を含めても1時間弱だったと思います。
観光の舞台として活気があったかといわれればそこまででもなかったです。
ただ、足尾銅山という歴史的に重要な場所に実際に入って見られたということ。
足尾銅山で起きたことなど歴史を学べたということ。
犬と一緒に雨の中でも楽しめたということはとても有意義なことでした。
この記事を読んで興味を持たれた方がいたら、行ってみてくださいね!
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それではまた明日!