どうもー、ゆきかざです!
2020年はコロナウイルスの影響で保育園を卒園した新1年生も入学してから学校に行くことが出来ませんでした。
今では少しずつ学校が再開されましたが分散登校だったり、時差登校だったり例年とは違う登校が続いています。
そんな中、時々卒園児が保育園にあそびに来てくれます。
保育士としては本当に嬉しい瞬間です。
今年はあそびに来てとは言いづらいし、来ても保育園の中に入れない状況が続いています。
それでも来てくれる子や保護者がいることは本当に嬉しいです。
会った時は前と変わらない笑顔を見せてくれたけど、お母さんに聞くと保育園に毎日笑顔で元気に登園してた子が、今は「学校に行きたくない」と毎朝泣いているらしい。
そういう子は毎年いるんだけど、今年はそういった話を聞くことがとても多い。
例年とは学校のリズムが違うので、子どもも慣れづらいのかなと感じます。
子どもに聞いてみると「小学校の先生が怖い」と言う。
もしかしたらこんな状況下で学校の先生も焦っているのかもしれない(あくまで仮定)
カリキュラムを進めていくのも大変ですよね。
保育園に来てくれた子や、そんな風に辛い思いをしている子には「いつでも会いに来ていいよ」と伝えます。
こんな状況下ですけどね。
それで本当にしょっちゅう来てくれる子はいないかもしれない(たまにいるけど)
でも、離れていてもあなたのことを応援している人がいることを知ってほしい。
大好きな人がいることを忘れないでほしいし、伝え続けたいと思います。
小学校に巣立っていた子どもたちが早く普通の日常を迎えて、笑顔で学校に通える日が来ることを願っています。
それではまた明日!