仕事(保育)

シフト制で働く人へ【心と体のために早起きをおすすめする理由】

どうもー、ゆきかざです!

今週末は地域のお祭りがあり、参加してきました。

小さな自治会の開催とは思えないくらいの人の多さでしたが、近所の人たちとの一体感を感じられるこのイベントが私は好きです。

ちなみに私は数年前に組長をやったので、その時はかき氷を作って売ってました(笑)

明日もあるので参加してきます、福引で1等(ディズニーチケット)を当てるぞー!

 

【うちのワンコたちも甚平を着てオシャレをして楽しんでいましたよ】

 

保育園でシフト作成することの大変さ。

常勤のほとんどの保育士さんはシフト制で働いていると思います。

もちろん私もシフト勤務です。

 

保育園の開所時間は夜間の保育を行っていないところでは平均12時間前後くらいだと思います。

勤務時間は残業を考えないで8時間(休憩1時間)が多いと思います。

開所時間に対して1人ひとりの勤務時間は足りてませんから、人を時間に当てはめていくことが必要になります。

その中で子どもの人数に対して適正な職員数が配置されるように考えてシフトを組みます。

 

私はシフトを作成している立場なのですが、これがかなり大変でめちゃめちゃ気を遣います。

例を挙げると

  • 保育が適切に行える人数をしっかりと配置する(まずこれが第一)
  • 職員の休み希望を叶える(休日出勤分の振替や有休など)
  • 早番・遅番の希望を考慮する
  • 行事担当・研修の有無を確認する
  • 職員同士の相性・技術を考慮する(新卒同士での保育にならないなど)
  • シフトに偏りがないかチェックする(早番が続く、1人だけ遅番の数が多いなど)
  • 職員が足りない場合には残業をお願いする
  • どうしようもない時は自分が犠牲になる

などなど、ここでは挙げきれないくらいまだまだあります。

 

別に私がいけないわけではないのに人手不足ということもありみんなに頭を下げながら作ることが多いです(笑)

でも最近ではどう作ったところで不満は出るので、機械的に作るようにしています。

シフト作成はパズルのようにシステマティックに行うと楽になります。

 

保育園のシフト作成は本当に大変なのです。

 

シフト制で働くことで困る点

シフト勤務で働いていると大変な点が多くあります。

今現在、私の保育園でも10パターンくらいのシフトパターンがあります。

かなり多いですよね、ほぼ毎日違う時間に出勤することになります。

そんな状況で私が感じるシフト勤務での困る点は以下の3つです。

  1. 毎日起きる時間が違う
  2. 毎日乗る交通機関の時間が違う
  3. 生活リズムが正常に保てない

この3点にはずっと悩まされていました。

 

さらに具体的にお話すると

1、毎日起きる時間が違う

出勤時間が違うので、毎日起きる時間が変わります。

これに関して大変な点はアラームを毎日違う時間にかけなければいけないということです。

携帯電話(目覚まし時計)に10パターン以上の時間を登録し、さらに毎日設定を変えるという作業が必要になります。

夜に疲れて設定せずに寝てしまった日には絶望的な朝を迎えることになります(笑)

朝起きて正常に頭が働かない中でシフトを勘違いして、遅刻するなんて危険性もあります。

 

2、毎日乗る交通機関の時間が違う

これも大変ややこしい問題です。

私は電車に乗って通勤しているのですが、家から駅に行くまではバスかバイクです。

駅に着くまでの時間も朝の空いている時間とラッシュ時では大きく違います。

 

当然電車に乗る時間も変わります。

毎日、乗換案内で電車の時間を検索し乗ることになります。

朝起きてまだまだ頭が回らない中で色々な時間を計算し、満員電車に乗って通勤すると出勤前にもう疲れ果ててしまいます。

 

ここに追い打ちをかけるのが電車の遅延、運転見合わせです。

遅刻を避けるためにはこういったことも頭に入れて出勤しなければなりません。

 

3、生活リズムが正常に保てない

毎日違う時間に起き、違う時間に寝ていると体が正常に作動しなくなります。

睡眠の質も安定せず、疲れも溜まりやすくなります。

体調も崩しやすくなり、仕事にも支障をきたしてしまいます。

 

シフト制で困っていた私が編み出した解決法!

上に挙げた3点のため、私の体はだいぶ疲弊していました。

仕事だけでもかなり体力を使いますが、それ以外の時点で疲れているようでは身体が持ちません。

そんな中で私はどうしたらいいのか、必死で考えました。

そしてこれだ!」という解決法を編み出したのです!

それは

 

「どんなシフトでも毎日同じ時間に起きる!」

 

かなり力押しの原始的な方法ですが、これしかありませんでした。

遅いシフトでも早起きする、これは大変といえば大変なのですが良い点がたくさんあったのですぐに馴染みました。

出来る人なら近い職場を選ぶ、職場近くに引っ越すということもおすすめ出来るかと思いますが、今の私には出来ません。

 

でも、この方法を思いついて実践してからは体調も気持ちもとても安定しました。

理由は上記に挙げた困る点を全て解決できたからです。

 

1、毎日起きる時間が違う→毎日起きる時間が同じになった

そうしたので、当然こうなります(笑)

携帯のアラームも毎日同じ時間で大丈夫です。

起きる時間が同じなので、朝に「あれ今日のシフトなんだっけ?」と焦ることもなくなりました。

ギリギリまで寝ているわけでもないので、朝の用意も落ち着いてゆっくり出来るようになりました。

 

2、毎日乗る交通機関の時間が違う→毎日同じになった

同じ時間に家を出て毎日同じ電車に乗るので、電車の時間をいちいち検索したりしなくて済むようになりました。

朝早くに出ますので、道路の渋滞もありません。

電車も混む前なので座ってゆっくりと通勤できます。(ここ重要!)

満員電車を避けることは安定した通勤には必須です。

もし睡眠が足りてなければここで補充することも出来ます(逆効果の時もあるけど)

急に電車が遅れても、余裕を持って出ているので安心できます。

 

3、生活リズムが正常に保てない→リズムが安定し疲れにくくなった

毎日同じ時間に起きているので、自然と夜は眠くなります。

明日は何時起きだから、何時に寝れば6時間は寝れるなんて計算も必要なくなります。

同じ生活リズム、睡眠のリズムで過ごすことで体調を崩すことがなくなり、仕事に打ち込めるようになりました。

(あくまで生活リズムの話で仕事で疲れることはほぼ毎日(笑))

 

このように困っていた3点をすべて解決することが出来るようになりました。

 

それ以外にもさらに利点があります!

空いた朝の時間を有効に活用できる!

早起きして出勤することで、シフトによっては勤務地に2時間前に着くことがあります(笑)

私はそんな時はゆっくりとカフェに行ってモーニングを食べます。

オシャレな過ごし方ですね(笑)

昔はギリギリまで寝ていたので朝ご飯なんて食べていませんでしたが、今はしっかり食べるようにしています。

この仕事は体力勝負ですから、朝に食べないと保育園の元気な怪獣たちと戦えません(笑)

 

また朝のゆったりした時間はなにをしても自由な時間です。

今の私の好きな過ごし方はブログについて調べたり、勉強することです。

朝に自分の好きなことに使える時間があるというのはとても有意義だと思います。

 

毎日とはいっても例外があっていい!

毎日同じ時間に起きる!と宣言しましたが例外があってもいいんです。

本当に疲れている時は早起きするよりも長い睡眠を取るほうがいいこともあるでしょう。

私の場合は1番遅いシフトの時はたくさん睡眠を取る!と決めています。

 

早起きを心がけていても、毎日早寝することは難しいと思います。

睡眠時間が足りないときは素直に時間の許す限り眠ることをおすすめします。

 

早起きするために大切なこと

簡単に早起きするといっても実践するのは難しいです。

私もある程度は出来るようになりましたが、時々は二度寝の誘惑に負けてしまうこともあります(笑)

私が思う早起きする上で1番大事なことは心の安定だと思います、特に仕事の面でです。

 

仕事に行きたくない時は早起きなんてする気になりません。

いつまでも夢の中に現実逃避していたいし、仕事前に起きていたって憂鬱なだけです。

じゃあどうしたら気持ちが安定するんだ!?と言われれば中々難しいのですが、私なりに答えがあります。

 

1つは仕事を忘れる、考えないようにするということです。

しかし、当然ながらこれは根本的な解決にはなりません。

 

なので私がおすすめしたいのはせっかく早起きしたのなら、その時間を使って不安にさせるものを取り除こうというものです。

やらなければいけない仕事があるなら、早起きしたことを活かし出勤して片づけてしまう、終わらせてしまうことで1つの解決になります。

(仕事というものは1つ解決すればまた次の問題が出てくることになりますが・・・)

 

心の安定のために早起きで生まれた時間を使うのも有効な朝の時間の使い方かと思います。

出来ることなら早出した分はお金をつけてほしいですが、なかなか難しいですよね・・・

労働した分をしっかり要求することは大切だと思うので、ダメ元でも言ってみましょう。

 

早起きが大の苦手だった私。

早起きをしようと簡単に言ってやれるようになった感じのする私ですが、子どもの頃は早起きが全く出来ない子どもでした。

小学校の高学年くらいからはもうほぼ毎日遅刻でした(笑)

思い出として残っているのは月曜日に校庭で朝礼があったのですが、私はいつもそれに間に合わず、しっかり参加しているみんなを横目に1人クラスに入りあとから合流していました。

周りのみんなはそんな私を見て笑ってくれていましたが、自分ではなにが面白いのかは分かりませんでした(笑)

 

中学・高校は安定の出席日数=遅刻回数な生徒でした、大学は寝坊=欠席でした。

さすがに社会に出てからはこれじゃいかんと遅刻はほとんどしていませんが、朝に寝坊して「やべっ!」となったことは何度もありました。

しかしそんな私でも生活を改善するために早起きを習慣にしよう!と誓うことで、早起き型のリズムに変えることが出来ました。

人は変われる生き物ですね(しみじみ(笑))

 

もちろんこれは今の私の労働形態だったり通勤時間などが重なり合った上で考えたことなので、すべての人にあてはまるものではありません。

それでも早起きにより朝の時間を有効に活用したり、体のリズムを整えるということはきっと皆さんにも有効なのではないかと思います。

書いていてこんなに長くなるとは思いませんでしたが、この内容の中で1つでも共感していただいて、参考になることがあったら嬉しく思います。

 

私の通勤時間の長さについての記事はこちら(笑)

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それではまた明日!

 

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